ピアニストの上原彩子がゲスト出演 ヤマハ音楽教室の若き音楽家たちによる祭典『ヤマハ・ガラ・コンサート2020』が開催
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『ヤマハ・ガラ・コンサート2020』
ヤマハ音楽振興会が、2020年6月14日(日)Bunkamuraオーチャードホールにて『ヤマハ・ガラ・コンサート2020』を開催する。
本コンサートは、ヤマハが展開する音楽教育・普及活動の中から選ばれた出演者によるコンサートとして2004年より毎年開催しており、これらの活動の成果を多くの方々にご覧いただくことを目的としている、とのこと。
今年は、「ヤマハ音楽教室」で学ぶ子どもたちが自ら作った曲を演奏する他、「ヤマハエレクトーンコンクール(YEC)」「ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)」の上位入賞者などから選ばれた9組が出演。また、ヤマハマスタークラス出身でピアニストとして活躍している上原彩子が、三ツ橋敬子指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、ラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第2番 作品18」を披露する。
ヤマハ音楽教室の“今”から生まれ育ち、未来への大きな可能性を持った若き音楽家たちによる祭典を楽しみにしよう。
■ヤマハ音楽教室
「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことのできる能力を育て、その音楽の歓びを広くわかちあう」ことを目的に、1954年にスタートした。現在、国内2,800会場、約25万2千人の生徒を擁する規模に発展し、これまでに550万人以上の卒業生を送りだしている。海外においても、40以上の国と地域に普及している。
■ジュニアオリジナルコンサート(JOC)
日本国内をはじめ世界各国のヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサート。子どもたちの無限の可能性を引き出し、その成長を促すためのコンサート活動として1972年に発足以来毎年開催しており、この活動から多くの音楽家が育ち、音楽界をはじめ各界で広く活躍している。
■ヤマハエレクトーンコンクール(YEC)
「多くの聴衆に感動を与え、心に残る個性的なエレクトーン楽曲や演奏を披露する場」として、また、「エレクトーン演奏力、音楽力向上を目的としたコンクール」として開催。2020年からエレクトーンフェスティバル(EF)とYECを統合し、ヤマハエレクトーンフェスティバル(YEF)し、として新たに展開している。
■ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)
中学生以下のピアノ学習者を対象に、ピアノを学ぶ生徒の学習と研鑽、および若いピアニスト育成の場として2016年より展開。音楽ジャンルを問わないことや、編曲演奏の要素が含まれるなど、演奏曲の自由度や幅広さが特長となっている。
■ヤマハ音楽院 ヤマハマスタークラス
ヤマハ音楽教室で学ぶ生徒の中で、特に優れた才能や資質を持つ生徒を対象に、高い目標を達成するために必要な環境と演奏力向上の機会を提供する目的で、1988年に開設された。以来、多くの音楽家を世に送り出し、社会的にも高い評価を受けている。
公演情報
~ヤマハ音楽教室から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典~』
■会場:Bunkamuraオーチャードホール
上原彩子(ピアニスト)
■共演:
三ツ橋敬子(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団(オーケストラ)
■後援:ヤマハ株式会社、株式会社ヤマハミュージックジャパン
■入場料:S席4,000円、A席3,000円(全席指定、消費税込)
■お問い合わせ:ヤマハ音楽振興会 ヤマハ・ガラ・コンサート事務局 TEL03-5773-0820