木山裕策、移籍第1弾アルバム『ラヴ&メモリーズ』の発売が決定 井上陽水、尾崎豊らの楽曲をカバー
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木山裕策
歌手の木山裕策が、キングレコード移籍第一弾として、カバーアルバム『ラヴ&メモリーズ』を2020年6月10日(水)に発売する。
木山は2004年に甲状腺の腫瘍摘出手術の影響で声が出なくなるかも…という絶望感のなか、諦めていた歌手の道を再度めざしてオーディション番組「歌スタ!!」に出演。4人の子どもと妻が見守る中、最終リベンジして合格。その後2008年2月に「home」でメジャーデビュー、オリコン最高位7位を記録した。紆余曲折を経て2019年12月から独立し、キングレコードに移籍することが決定した。
今回のアルバムは、「思い出の歌やラヴソング」をテーマに選曲した木山のおだやかな歌声でつづるカバー集。そのジャンルは、昭和歌謡、J-pop、抒情歌、洋楽など、木山の想いと歌声がマッチングした楽曲を収録。最後に収録されている『STAR ROAD~星へ続く道~』は、木山裕策が作詞・作曲に初チャレンジしたオリジナル楽曲。夢があってもなかなか叶わないあの頃の自分に贈るストレートなメッセージが込められている。
『め組のひと』はラッツ&スターの楽曲のカバー。今回は24歳~13歳へと成長した4人の息子たちが、かけ声で応援参加、また、チェッカーズの『I Love you, SAYONARA』のカバーでは、会社員をしながら音楽活動を行っている長男の竣策がコーラスとして参加している。
その他、村下孝蔵の『初恋』、井上陽水の『いっそセレナーデ』、ザ・フォーク・クルセイダーズの『悲しくてやりきれない』、森昌子の『越冬つばめ』、EAGLESの『Desperado』、尾崎豊の『OH MY LITTLE GIRL』、松任谷由実の『リフレインが叫んでる』などの往年の名曲を木山ならではの世界観とおだやかな歌声でカバーしている。
晴れの日もそうでない日も木山のそばには「歌」があった。人生山アリ谷アリだったからこそ人々の心に寄り添えられる「歌」を、木山の落ち着いた歌声で今の日本に癒しとともに届けてくれそうだ。
木山裕策コメント
こんにちは、木山裕策です。この度、キングレコード移籍第一弾として、カバーアルバム『ラヴ&メモリーズ』をリリースさせていただくことになりました。
今、人生を振り返ってみると、本当にいろいろなことがありました。楽しい思い出、甘酸っぱい思い出、そして苦い思い出も含めて、その全てが現在の僕を創ってくれたのだと感じております。そんな思い出(MEMORIES)を胸に、僕の人生を彩ってくれた名曲たちをカバーさせていただきました。アルバムには、僕が初めて作詞・作曲に挑戦した楽曲『STAR ROAD~星へ続く道~』も収録しております。新しい道を歩きはじめた僕の熱い思いが詰まった「ラヴ&メモリーズ」。是非お聴きください!
木山裕策レコーディング写真