AI、加藤ミリヤ、井筒和幸監督らが賞賛 アイヌ女性を追う短編ドキュメンタリー『Future is MINE -アイヌ、私の声-』が100万回再生超え

2020.4.7
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短編ドキュメンタリー『Future is MINE -アイヌ、私の声-』

アイヌ女性を追った短編ドキュメンタリー『Future is MINE』のYouTubeでの再生回数が100万回を突破した。

『Future is MINE』は、ファッション動画マガジン“MINE”で展開している、女性のエンパワーメントを目的としたコンテンツ。「幸せは自分で決める」をテーマに、 自ら未来を切り開きたいと願う女性たちが、旅や人々との交流を通して成長する様子を描き出している。

 


『Future is MINE -アイヌ、私の声-』には、日本の先住民族アイヌの萱野りえさんが、アイヌに生まれた使命に悩みながら、独自の文化を築く米国の先住民セミノール族を訪ね、 自分が進むべき道を見出そうとする姿が収められている。動画を手掛けたのは、制作プロダクションROBOTの富田大智監督。

1月27日(月)に公開された動画の再生回数は、4月7日現在100万回を突破。さらに、動画を鑑賞した歌手、映画監督らのコメントも公開されている。コメント全文は以下のとおり。

 

AI(歌手)

折れた時にもう一度立ち上がる!このメッセージが突き刺さりました。

違いを恐れるんじゃなくて違いを認めて分かり合える世界への希望。

this is what we need right now... 世界中にハピネス!!!

 

井筒和幸(映画監督)

アイヌについての映画は過去に見たことはない。

これぞ先駆者の映像だ!

 

加藤ミリヤ(歌手)

女として生きていく中でどうしても選択を迫られる瞬間がある。

どこかに置いてきたこと、 大切なものと遠ざかることは切なくもあるけれど、本当はいつでもそれを取り戻せることを知っている。

自分は一体何者であって、 何をするべきなのか。

凛とした姿が強く美しく、 心が震えました。

 

MONKEY MAJIK(ミュージシャン)

リエをはじめMAREWREWと一緒にステージに立った時、その圧倒的な存在感に魅了されました。

秘めた光が溢れ出てくるような強さ。 会場全体を包み込む母性のような強さ。

セミノール族との出会いを通して自らを受け入れ肯定し、そして自身のルーツを愛し伝え継ぐと一層の決意を抱いた彼女だからこそ放つパワーなのだと、 この映像作品を見て改めて感じました。

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