SUPER BEAVER メジャー再契約、ニューシングル「ハイライト / ひとりで生きていたならば」リリース発表、ティザー映像も公開
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SUPER BEAVER
SUPER BEAVERが4月8日に、突如メジャーレーベルと再契約を結んだ事を表明し、前作「予感」以来となる約1年7ヶ月ぶり、待望のニューシングル「ハイライト / ひとりで生きていたならば」を6月10日(水)にリリースすることを電撃発表した。
合わせて、新ヴィジュアルが解禁、ジャケット写真、そして新曲「ハイライト」のティザー映像も公開となった。「ハイライト」は4月10日(金)より先行配信される事も決定している。
ニューシングル「ハイライト / ひとりで生きていたならば」は両A面シングルとなっており、表題曲「ハイライト」は疾走感あるロックサウンドに「人生に咲き誇るハイライトとなる瞬間をこれからも作っていこう」という、彼らからの宣言とも言える強い意志が込められた楽曲。
もう1つの表題曲「ひとりで生きていたならば」は、6月12日より公開の中条あやみ主演映画『水上のフライト』の主題歌に決定しており、真っ直ぐな言葉にストリングスアレンジを加えた壮大なミディアムバラードに仕上がっている。さらに収録曲の「まわる、まわる」は約10年前のメジャー在籍時最後にリリースしたアルバム収録楽曲のセルフカバー。初回生産限定盤には特典としてライブ音源が5曲収録されている。希望が求められる昨今に、強烈なメッセージを放つSUPER BEAVERの最新作。まさに今「あなた」へ届けたい作品が完成した。
メジャーレーベルとの再契約が発表されたのは、4月8日(水)20時よりメンバーの自宅から特別に生配信された番組放送内。当番組は、結成15周年を記念し4月8日(水)に代々木公園野外ステージで開催予定だったフリーライブを、新型コロナウイルスの影響によるお客様の健康と安全を第一に考え、止む無く断念したことから発案。現在の状況の一日も早い収束を願い、SUPER BEAVERのプライベートな空間から少しでも元気な姿を届けたいというメンバーの気持ちから企画されたもので、“SUPER BEAVER 15th Anniversary 『都会のラクダSP ~自宅のラクダ~』”と銘打ち、自身のオフィシャルYOUTUBE、Twitterで配信された。しかし配信直前にはドラム 藤原 ”31才” 広明が新型コロナウイルスの陽性と判定された事を発表し、心配の声が寄せられていた。番組にはヴォーカル渋谷龍太とギター柳沢亮太が出演し、冒頭では今現在の素直な心境を語った。
番組放送中に、突如事前収録されたインタビュー映像が流れ、10年以上前にメジャーデビューした時のこと、そこからインディーズとして活動し、バンドやスタッフをはじめとする仲間と共に歩んできた今日までの歩みを4人が振り返った。そして最後の締めくくりとして4人から「メジャーという場所に対してもう1回戻ろう。」と強い面持ちで語られた。こちらの映像は15周年特設サイトにて観る事ができる。
あわせてSUPER BEAVERのフロントマン渋谷龍太から、そして異例のレーベルからの意志表明文が発表された。
俺たちの15年は、鼻で笑われたこと、出来ないと言われてきたこと、後ろ指差されたことの一つ一つを4人でやってきた年数。そして"4人でやってきたこと" イコール "4人だけでやってきたこと"ではないということを嬉しいくらいに痛感した15年だ。
メジャーは一度落ちたら戻れないって、音楽続けることも難しくなるって、どこに行っても言われた。定説つくってくれてありがとう、気合入ったよ。
バンドドリームなんてどうでもいい。ドラマがやりたいんじゃなく、ドラマにしてきたしこれからもしていくのがスタンス。それがロマンってものでしょう。
メジャーデビュー否、再契約。
まだ手を取ることに躊躇していたなら、手なんか取らなかった。あなたとポップミュージック背負って、次は勝ちに行けると思ったんだよ。
これからもより一層、何卒よろしく。
SUPER BEAVER フロントマン 渋谷龍太
10年前に断腸の思いで離してしまったその手を、もう一度思いっきり伸ばし続けたら握り返してくれました。これから真心と誠意を持って、心を込めて4人の音楽をSUPER BEAVERを必要とする多くの“あなた”へ届けるお手伝いをしていきたいと思います。
Sony Music Records
さらに、番組内では来年の3月31日に代々木公園野外ステージでのフリーライブの開催を宣言し、話題を呼んだ。詳細は追って発表されるとのこと。今後に期待したい。
結成15周年を迎え、さらにメジャー再契約を発表し、ますます勢いを増していくSUPER BEAVERから今後も目が離せない。
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