8カ国語で落語を演じる国際派落語家・三遊亭竜楽が和菓子YouTuberに 『三遊亭竜楽の和菓子チャンネル』を配信
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三遊亭竜楽
8カ国語(フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、英語、そして日本語)で落語を演じる国際派落語家として話題の三遊亭竜楽が、2月より週3回~4回YouTubeにて『三遊亭竜楽の和菓子チャンネル』を配信している。
全国各地を巡る公演や各界の師匠との付き合いを通じ、さまざまな名菓に親しんできた竜楽が、落語家ならではの視点で、和菓子に関連する「知っていて得する話」と共に紹介していくこのチャンネル。取引先へのお土産や、ちょっとしたパーティーに喜ばれる和菓子を紹介している。
2020年4月8日(水)より初の出張版となる「佐賀シュガーロード編」がスタート。日本和菓子のルーツとなる佐賀県を、佐賀市~唐津市~伊万里市とそれぞれ4~5つほどの和菓子を紹介していく。最初の地となる佐賀市周辺では、羊羹で全国に名高い小城【むら雲堂本舗】の「羊羹」やアニメともコラボした【村岡屋】の銘菓「さが錦」、子どもから大人まで人気の【北島】の「丸芳露」、続いて唐津では、【大原老舗】の「松露饅頭」にビジュアルで驚く【伊藤けえらん】の「いかようかん」、そして伊万里では、小豆にこだわる【小嶋や】の「どらやき」に「餡プリン」、伊万里名物を和菓子にした【エトワールホリエ】の「伊万里焼饅頭」などが登場。毎年、佐賀で口演を行っている竜楽が、佐賀で和菓子が盛んになった背景などを交えて紹介していく。
今後、佐賀編に続いて、東北の仙台・北上編、そして「神社仏閣ある所に銘菓あり!」と千葉県成田山新勝寺付近の和菓子を紹介する成田編も控えている。こんな時だからこそ、全国各地の和菓子を発掘・発信して “町おこし” の手伝いをしていきたいという竜楽。大切な人たちへの贈り物の参考に、また全国和菓子巡りの旅を楽しんでみてはいかがだろうか。
三遊亭竜楽コメント
落語もできる和菓子YouTuber、三遊亭竜楽です。“落語家とっておきの和菓子紹介”もおかげさまで順調に回を重ねてまいりました。これから“日本の甘い物文化発祥の地“である佐賀県シリーズが始まります。佐賀県とのご縁は15年前から。サガテレビの番組ではパティシエ辻口博啓氏と共にポルトガルにスイーツ探訪の旅に出かけております。今回は毎年独演会を開いている佐賀市・唐津市・伊万里市を中心にとっておきの和菓子を紹介します。佐賀で和菓子に携わるの人々の思いや各都市の魅力ある文化を紹介します。落語家ならではのウラ話も披露しておりますので、そちらもお楽しみに!
三遊亭竜楽の和菓子チャンネル