爆弾じじいが森林を爆破！その舞台裏が明らかに　映画『エンド・オブ・ステイツ』ジェラルド・バトラーらが語る映像を公開

４月17日（金）にブルーレイ＆DVDで発売・レンタル／デジタルレンタル配信をスタートする映画『エンド・オブ・ステイツ』から、映像特典「アクションシーンの舞台裏」の一部が公開された。

『エンド・オブ・ステイツ』は、『エンド・オブ・ホワイトハウス』『エンド・オブ・キングダム』に続く、シリーズ第三弾。ジェラルド・バトラー演じるシークレット・サービスのマイク・バニングが、大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、自らにかけられた疑いと陰謀の真実を明らかにするため戦うアクション映画だ。

公開された映像は、同作ブルーレイに収録される特典映像の一部。ジェラルド・バトラーが激しいアクションに挑む映像や、キャストがリック・ローマン・ウォー監督について語るインタビュー、ドローン爆撃の裏側や森、湖での爆破シーンに迫るエピソードなどが収められている。

注目すべきは、“爆弾じじい”ことマイク・バニングの父親・クレイ（ニック・ノルティ）が息子を窮地から救うため、森で爆破スイッチを押しまくり大暴れするシーンの裏側だ。スタントパーソン出身のリック・ローマン・ウォー監督は「観客をアクションに参加している気分にさせれば登場人物との距離が縮まり感情移入してもらえる」と自らのアクション演出を語り、「監督は、ただ爆破させるだけじゃなく、それぞれの人物に動機を与えるんだ」と分析される場面も。主演のバトラーは「どのシーンにもすごく深く関わるから観客も僕も引き込まれる」と賞賛の言葉を贈る。

公開された一部の映像以外にも、マイクとトランブル大統領が湖で襲撃される場面で、大統領役のモーガン・フリーマンが実際に水中に飛び込んだというエピソードも収録。82歳にして激しいアクションシーンに挑んだことが明らかになっている。なお、特典は80分超の映像が収録されているという。