イル・ディーヴォのカルロス・マリン、ソロ・アルバムを10月にリリース&プロモーション来日が決定
カルロス・マリン
今年デビュー15周年を迎え、現在も精力的な活動を続けている多国籍ヴォーカル・グループ、イル・ディーヴォの中心メンバーであり、バリトン歌手のカルロス・マリンが、ソロ・アルバム『ポートレイト』(原題:Portrait)を2020年10月14日(水)に全世界でデジタル・リリースする。
今回のアルバムは、ミュージカルやオペラとともに、カルロスがこれまで長年愛聴し、歌い続けてきたスタンダードやポップス、ロックの名曲を集めてカヴァーした内容で、彼曰く、「まさに自分の音楽の原点に立ち返ったような」、自身の肖像画のようなアルバムともいうべき内容に仕上がっている。収録曲はどれも日本でもなじみのあるスタンダード、ポップス、ロックの名曲ばかりで、それを圧倒的な歌声で知られるカルロスが情感たっぷりに歌い上げる。「まさにこれらの曲が、現在の僕を形作ったといってもいい」と、本人が語っているように、自らの音楽的ルーツにある名曲の数々をカルロス独特のスタイルで歌いあげたアルバムだ。
現在、デジタル・アルバムは、デジタル・ブックレット付きで、予約受付がスタートしており、デジタル・アルバムの予約者は、先行配信中のシングル「ギヴ・ユー・アップ」を聴くことができる。また世界に先駆け、日本先行でCD盤と、「パラダイス~愛のテーマ featuring イノセンス」と「ボヘミアン・ラプソディ featuring イノセンス」の2曲のミュージック・ビデオを収録したDVD付きの限定盤の発売も計画されており、間もなく詳細が発表される予定だ。
そして、今回アルバムのリリースに合わせて、カルロス・マリンのプロモーション来日も10月に決定した。アルバムの発売週には、日本国内でのリリース・イベントやメディア出演などが予定されており、日本を皮切りに、世界各国でこのソロ・アルバムのプロモーションを行なう予定となっている。
当初今回のアルバムは、今年4月のリリースが予定されていたが、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大による影響で10月14日に延期となった。このことに対して、カルロス・マリン本人からコメントも到着している。
カルロス・マリンのコメント
みなさん、こんにちは。カルロス・マリンです。 私の新しいアルバム『ポートレイト』の発売を楽しみに、心待ちにされていたファンのみなさん、本当にごめんなさい。私たちは、現在、世界中の脅威となっている新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、やむを得ずアルバムの発売日を2020年10月14日(水)に延期することを決定しました。この戦いを共に乗り切りましょう。そしてそれに打ち勝った時、私たちはより強くなり、普段の日常を取り戻せる方法を見出せるはずだと、私は信じています。 本当に、私の新しいアルバム『ポートレイト』をみなさんに一日でも早く聴いてもらいたいのですが、もうしばらく時間が必要です。どうか辛抱強くもう少し待っていてください。このウイルスとの戦いに勝って、きっとそう遠くない未来にまたお会いできるはずです。 どうかみなさんも、健康に気をつけて、安全にお過ごしください。私も現在は、マドリードの自宅で、休息しています。このウイルスとの戦いに勝つために、家で過ごすことを忘れずに! そしてすぐにまたお会いしましょう!!