DREAMS COME TRUE、全国の医療従事者への応援プロジェクト『#最前線にエールを何度でも』が始動
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『#最前線にエールを何度でも』
日本赤十字社とユニバーサル ミュージック合同会社が、全国の医療従事者を応援するためのプロジェクト『#最前線にエールを何度でも』を4月28日より開始することを発表した。
プロジェクトでは、医療従事者からも励まされるとの声が多いDREAMS COME TRUEの楽曲「何度でも」をメッセージソングに、赤十字病院だけでなく全国の医療従事者への応援を募集。「最前線の現場に立つ全国の医療従事者に、場所は離れていたとしても同じく新型コロナウイルスに立ち向かう仲間である全国の皆さんからエールをおくっていただけないか」という日本赤十字社の願いがきっかけとなり、立ち上がったプロジェクト。医療ドラマの主題歌でもあり、何度くじけそうになっても立ち上がろうとする曲である「何度でも」をメッセージソングとして、医療従事者にエールを届けられないかと考え、DREAMS COME TRUEに依頼し実現したという。プロジェクトの始動にあたり、特設サイトおよび日赤公式Twitterアカウントにて「何度でも」を起用したメッセージソングムービーも公開されている。
ユニバーサル ミュージック合同会社によるコメント
いま私たちは人類史上、前例のない苦難に直面しています。新型コロナウイルスの感染拡大により、日常のライフスタイル、経済の流れ、そしてエンターテインメントの世界にも甚大な影響が広がっています。刻々と変化し続ける難題に、すべての人々が協力して立ち向かわねばなりません。
こうした状況の最前線で奮闘されているのが医療従事者の皆さんです。日本赤十字社様から医療現場の過酷さを伺い、音楽会社として貢献できることは何かを考えました。
2011年の東日本大震災直後にラジオで最も多く流れたDREAMS COME TRUEの「何度でも」という曲があります。この曲は医療ドラマのために書き下ろされた楽曲で、「勇気づけられた」という沢山の声を頂いています。この曲が厳しい状況のなかご尽力くださっている医療従事者の皆様への応援歌となり、そして新型コロナウイルスの拡大で様々な影響を受けながらもこの苦難を乗り越えようとしている全ての方の励みになればと思い、楽曲の無償使用許可をDREAMS COME TRUEのお二人に相談したところ、ご快諾してくださいました。
今は医療に携わる方を応援することが、アーティストやエンターテインメントの世界を支えることに繋がると信じています。皆さんと一緒に、医療の最前線で戦う方々へ心からの感謝と応援をこの歌にのせておくりたいと思います。
藤倉尚/ ユニバーサル ミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)
UNIVERSAL MUSICによる新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組み
ユニバーサル ミュージックはグループ全体で、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた音楽コミュニティへの支援のほか、アーティストのチャリティ活動などを積極的にサポートしています。
4月18日(現地時間)には所属アーティストであるレディー・ガガが発起人となり、世界保健機関(WHO)と非営利団体「Global Citizen」が主催するオンライン上のイベント「One World: Together at Home」が開催されました。
医療従事者への支援を目的としたこのイベントには、テイラー・スウィフト、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョンなどユニバーサル ミュージックグループの所属アーティストをはじめ100組以上のアーティストが自宅から参加し、総額1億2790万ドル(約138億円)の寄付金が集まりました。また各アーティストのパフォーマンスを収録した作品もユニバーサル ミュージックから配信され、収益のすべてが新型コロナウイルス感染対策としてGlobal Citizenに寄付される予定です。
日本でも「#stayathomewithmusic」と題し、在宅時間を楽しんでいただくためのコンテンツとして、プレイリスト、ライブ映像、アーティストからのメッセージ等を自社ホームページやSNSで発信しています。
プロジェクト情報
特設サイト: http://campaign.jrc.or.jp/nandodemo/
日本赤十字社公式サイト: http://www.jrc.or.jp/
①特設サイトより、「#最前線にエールを何度でも」メッセージソングムービーにアクセス