有村架純17歳・浜辺美波12歳の姿を公開!新CM放映にあわせ“パンプスとヒールの痛み”など新人当時をインタビューで振り返る
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浜辺美波(当時12 歳)
5月11日(月)から全国で放映される、有村架純・浜辺美波共演のJA共済連新CMがYouTubeにて解禁。あわせて、ふたりのインタビューも公開された。
公開された『新人』篇は、ライフアドバイザー役の有村架純とその妹役・浜辺美波の日常生活を描いたシリーズの第6弾。今回は、新たに俳優・萩原利久を新人ライフアドバイザー役で起用している。物語は、浜辺と大学時代のサークルの先輩である萩原が偶然の再会を果たすシーンからスタート。萩原が職場の先輩の天然ぶりについて、浜辺に話しているとと、「先輩」である有村が現れる、というものだ。焦った表情を浮かべる萩原や、真顔で問い詰める有村、気づかずに話を進めようとする浜辺らの演技に注目だ。
CM第1弾から共演を重ねてきた有村と浜辺。一方、新たに参加した萩原は、JA共済のCMには初めて出演したとのこと。萩原は最初は少し緊張した様子で現場に入ったものの、徐々に同世代である浜辺と笑いながら楽しく話すようになり、やがて撮影の合間には有村、浜辺と三人でアニメトークを繰り広げる場面もあったという。
有村架純×浜辺美波×萩原利久 インタビュー
メイキングより
――CM撮影を終えての感想を教えてください。
浜辺:朝早かったですが、やっぱり有村さんと一緒だと楽しくて、時間があっという間でした。本当ですよ?朝早かったけど、あっという間でした。
有村:でも、新しいメンバーが増えたからね。新鮮だったね、いつもと違う感じで。今日はずっと一緒にいたわけではなくて、ちょこっと私が2人の会話に混じった感じだったので、いつもに比べるとちょっと喋れなかったね、今日は。ちょっとそこが寂しかったです。
――CMの中では、有村さん扮するお姉ちゃんは外ではしっかりものだけど、中身は天然という設定でしたが、お二人は周りに知られていないご自身の“意外な一面”はありますか。
有村:(浜辺さんは)笑顔がすごく可愛いし、一緒にいるとすごい癒されるし、本当に可愛いんですけど、時折見せる目線がドキっとする。どうしてこの子はこんなに大人びた表情ができるんだろうってふとした時に思います。
浜辺:嬉しい…。有村さんって、ふんわりしていて、記号で表すとハートみたいな存在だと思うんですよ。
有村:全然そんなことないよ(笑)。
浜辺:でもそれは、意外な部分とかではなくてずっとハートのままなんですよ。もう、アイドルが歩いてるみたいな、天使が歩いてるなみたいな。だから、意外な面とかないです。みんなの(想像通りの有村さんの)ままです。
――いままでに(今回の新人ライフアドバイザー・萩原さんのように)「思わずやってしまった!」、「“ドキっ”としてしまった!」経験はありますか?
有村:スーパーに財布忘れた。
浜辺:怖―い!
有村:もう、カードも入ってるし、免許証も入ってるし、銀行のキャッシュカードとか全部入ってて、お金も入ってて。それに気づいたのが忘れた当日の夜だったんですけど、閉店ギリギリに気付いて、マネージャーさんに電話して「お財布を忘れてしまった」と。「どうしよう、どうしよう」って私がパニックになってるから、(マネージャーさんが)ものすごい冷静に、いろいろ助けてくれて、おかげでちゃんとありました。
浜辺:スーパーのグレープフルーツの上とかに忘れてたんですか?
有村:違う違う(笑)。お買い物して、最後袋に入れるときに、置いてきちゃった。財布だけ持っていたから。店員さんには、私が忘れたっていうのはバレちゃってたので、すごく恥ずかしかったです。気を付けようと思いました。
浜辺:私は逆にタクシーに乗ったときに、お金を持っていなかった。だから乗って到着地点まで着いたときに、交通系のカードも現金も持っていないことに気付いて、「払えない!」みたいな。焦りましたね。それはもう、タクシーの運転手さんにメーター回しといてもらって、マネージャーさんのところに行って、そこでマネージャーさんが払うっていう。
有村:困るねー、それ。
浜辺:お金って怖いですよね。
有村:気を付けようね。
メイキングより
――今回のCMの浜辺さんのように、親しい人に思わずいたずらをした経験はありますか?
浜辺:人のおかずを取ったりとか。ケータリングの時とかに、みんなで食べてて(人のおかずを取ったら)バレるかな?とか、そういうことはやりますね。逆にちょっとたくあん入れてみたり、増やしてみたりとかして。
有村:そういうのってバレないものなの?
浜辺:バレないですね。だから逆にバレないから、「やりがい感じなかったな」って終わることもあります。
――新人時代の印象深いエピソードがあれば教えてください。
浜辺:私このお仕事始めて、初めてパンプスとかヒールを履いたんで、もう歩き方が分からなかったです。ガバガバだし、痛いしみたいな。未だにパンプスは靴擦れしちゃうので。
有村:まあ、(ヒールが)高いと大変だよね。そんなに日常でも履かないもんね。
浜辺:履けないですね。だから、大変な世界だなと思いました。
有村:私2回目のドラマに出演したとき、ゲストで出させてもらったんですけど、やっぱり緊張はすごくしてて、緊張でお腹痛くなっちゃって、大変な思いをしました。
浜辺:お腹はなー、薬効くのも時間かかるしなー。
有村:そう、なんか自分って弱いって思いました。今は大丈夫です(笑)。
有村架純(当時17 歳)
――萩原から見た有村さんと浜辺さんの印象を教えてください。
萩原:大人ですね。大人な女性だなと思いました。お二人とも。途中から入っているからだと思うんですけど、やっぱり姉妹感というか、回を重ねてきての2人の関係性みたいなものは今日の撮影の中ですごく感じました。
有村:やっぱりこう、途中参加っていうのは緊張するものですか?
萩原:緊張しますよ!でもこの緊張が、新人特有の新しく入っていく感じと相まって、よかったのかなと思っていました。
――有村さん・浜辺さんから見た萩原さんの印象を教えてください。
有村:1つ質問するとすごく答えが返ってくるので、喋るのがすごく好きな(印象があります)。人とコミュニケーションを取るのは好きですか?
萩原:喋りますね、よく。
有村:だからすごく、「いいな!」って思いました。
浜辺:緊張されていたとか言ってたんですけど、壁を感じなくて。年齢的には少し上だと思うんですけど、話しかけたら本当にすごくナチュラルに返してくれたので、喋りやすくて結構盛り上がっちゃいました。
――みなさんの「先輩・後輩」のエピソードを教えてください。
萩原:僕お喋りなので、もう少し馴染んだらもうちょっと喋るんですよ、多分。
有村:壁がなさそう、本当に。
萩原:多分後輩に先輩だと思われたことがほとんどないですね。最初あった年の差がいつの間にかなくなっているみたいなことが、学生時代はとくにありました。
有村:でもさ、自分が先輩と喋るときに同じ目線でいてくれるとすごい嬉しくない?
萩原:そうですね。そうかもしれない!
有村:絶対嬉しいよ。
浜辺:私中学生のときに吹奏楽部だったんですけど、フルートをやってて、段々学年も上がってきて後輩ができたときに、フルート教えなきゃいけないんですけど、やっぱり教えるのって難しいですよね。ちょっと1日頑張ったんですけどだめで、それからしばらくつかず離れずの距離を保ってたんですけど、自分よりみんなフルート上手くなっちゃって。なんか、寂しかったです。教える人も大事だけど、教えなくても成長されるとそれはそれでちょっと微妙だなって思いました。
有村:テニス部だったんですけど、部活のときの先輩はすごく厳しくて、1年生の時はコートで打たせてもらえなかったので、だからずっとボール拾いしてて。ちょっと喋ると連帯責任でみんなで走ってとかやる部活動だったんですけど。でもスポーツ系って大抵そういうものなんですよね。なんか、そこで忍耐鍛えられてもらったなと思います。