SUPER BEAVER×FM802『UPBEAT!』コラボ連動企画インタビュー「未来も過去もしっかりと見据えられてる位置に今いると思う」
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SUPER BEAVER
SUPER BEAVERが4月8日にメジャー再契約を表明した。昨今の情勢を踏まえ、急遽、メンバーの自宅から生配信で発表という、昨年から準備していたであろう形とは少し違った発表になってしまったことに対し、ボーカル渋谷龍太は「自分たちらしいと思いつつも、本当は直接顔を見て伝えたかった。だけど配信ならではのコメント欄に祝福のメッセージが溢れているのを見て自分たちがこんなにも愛されているのが伝わってきて嬉しかった」と話す。そんなSUPER BEAVERに今回SPICEが行ったインタビューは、FM802『UPBEAT!』(月〜木11:00〜14:00)とのコラボ連動企画となっている。『UPBEAT!』では渋谷1人のインタビューをオンエアし、結成15周年を経て、16年目に突入した今だからこそ聞きたいメンバーのことなどをDJ加藤真樹子が渋谷に迫る。一方、SPICEではメンバー全員が登場し、ニューシングル「ハイライト/ひとりで生きていたならば」についてはもちろん、自宅での過ごし方や、メンバーも知らない渋谷の一面が明らかに。そして最後は『UPBEAT!』で渋谷が語ったメンバーへの思いのアンサーを、メンバーから渋谷に返す内容となっている。
ーーみなさん、元気そうでとても嬉しいです。本当に。
全員:元気でーす!
ーー私自身、毎週月曜~木曜『UPBEAT!』のオンエアをやってますが、本当に発信し続けることって、とても大事だなと『自宅のラクダ』を観ていると思うんですよ。嫌なことも忘れさせてくれるし、本当に笑って楽しい時間なんです。家での音楽活動や、この先につながるようなことって何かされてますか?
上杉:曲作ったり、練習したり。自分のパート以外の楽器を勉強してみたりポジティブにやってますね。あとパソコンとかどんどん使えるようになっていってます。今まで嫌でやってこなかった音楽のソフトを使ったものとかを、詳しそうなミュージシャンの友達にテレビ電話しながら操作を聞いてみたり。楽しみながら過ごせてますね。
柳沢:何か制作できたら良いなと思いながらトライしつつ、今、また映画を観るようになったり、漫画を読んだりしています。ここ最近自分はそういうインプットをじっくりやってなかったなと思っていたので、改めてやっていますね。あと、買って読んでない小説が家にたくさんあることに気づいたので、また読んでいきたいと思ってます。
藤原:僕もいろんなことをインプットしつつ、スタジオにも行けないので電子ドラムを買って練習したり。あと、メンバーと楽器隊で今までは顔を合わせないと曲が進んでいかないというアナログバンドでしたが、音源のやりとりをするようになったので、デジタルバンドになったんですかね……(笑)。多少は。
柳沢:いや、まだデジタルバンドの「デ」くらいだよ、それ(笑)
藤原:(笑)。地味に成長してますね。
ーー全部これからにつながっていくことですもんね。渋谷さんはどうですか?
渋谷:そんなに変わってなくて、今まで家でやっていたことの時間配分が増えたくらいですね。あとはさっきオンエアでも話した「左手日記」という毎日、自分の左手の絵を1枚描くというのをやってるくらいですかね。
柳沢:え! 何それ? どういうこと?
渋谷:左手を自分でいろんな形を作って、それを見ながら1日1枚絵を描く。
藤原:あ、そういうことね。左手で描くのかと思った。
上杉:俺も左手で描くのかと思った。
渋谷:どれだけ絵が上達していくか経過をみようと思って。
柳沢:質問して良いですか? それってコミカルに描くの?
渋谷:ガチだね、消しゴムを一回も使ってはいけないルールで描いてる。
柳沢:知らなかったそれー!
渋谷:家での生活をするにあたって、外にも出れないし頭働かせてなかったんですよ、ずっと。だからメリハリをつけるためにも何かしようと思って、朝起きて作業する前に絵を描く時間を作って「よしっ!」と気持ちを切り替えて作業をするようにしたんです。
SUPER BEAVER
ーー15周年イヤーを超えて、16年目に突入、メジャー再契約という新しい始まりに、ニューシングル「ハイライト / ひとりで生きていたならば」がリリースになります。まずはメジャー再契約についてお話を聞かせてください。
柳沢:メジャーとかインディーズとかって、聴いてくださってる方には本来それほど大きな問題ではないと思ってるんです。だけど、不思議とSUPER BEAVERに関しては、皆さんとまたひとつ一緒に喜べるものだったのかなというのを改めて実感させてもらいました。生配信でメジャー再契約を発表したんですけど、喜んでくれているのが伝わってきたので、素直に嬉しかったですね。
ーーさっきもオンエアでは言いましたけど、生配信での発表を聞いて「ついていく!」と思いましたからね。
藤原:本当は発表する時も、生配信に参加してたかったんですけど、参加できなくて……。悔しい思いもあったんですけど、結果的にみなさんから嬉しい反応がもらえたので本当に嬉しかったですね。もっと楽しく、もっとワクワクするという好奇心で音楽をやってきたので、メジャーに戻るというのも自分の中でワクワクしてますし、楽しみにしていただきたいなと思っています。
ーーこの「ハイライト」を最初に聴いた時、今までSUPER BEAVERが見せてくれた素晴らしい景色を思い出すし、またこれからも更に素晴らしい景色を見せてくれると、ファンのみんなは信じたと思うんですよね。だから「嬉しい」「おめでとう」という反応だったんだろうなと思いましたね。
渋谷:この決断を下すにあたって、1番何が大事だったのかを振り返ると、「自分たちのスタンスがブレない」という確信を持てるかどうかが大事だったのかなと今になって思います。自分たちが今までやってきたものを、更に多くの人たちに届けたり、そのために力を貸していただけるのがメジャーだと思っているので、すごくしっかり考えようと思ってこういう形になりました。
上杉:過去のトラウマじゃないですけど、自分たちがメジャーで一度失敗した、みたいなネガティブな感覚をもったままではなく、力をつけた今の状態でメジャーという舞台にもう一回立ち向かって、ちゃんと満足いく結果を出すんだというマインドになっています。基本的には、4人にとってはメジャーに行くことって結構ストイックなことかなと思っていて。こういう状況にきたから、メジャーだし安心だねじゃなくて。余計にストイックに頑張んなきゃいけないし、言ってしまえば自分たちの首を絞めかねないような決断だと思っています。節目節目で、常にチャレンジとなる選択をし続けるところに、いろんな意味が生じてきてる気がするこのタイミングで以前と同じソニーに戻るというのも意味があると思いますね。
ーー生配信のなかで「強力なエンジンをもう一個積む感じ」と言ってたのは、そもそもしっかりした土台があるものに対してだと思うので、すごく納得しました。「ハイライト」は元々どういうタイミングで出来た曲なんでしょうか?
柳沢:タイミングで言ったら、2019年のライブハウスとホールを同じ土地でやろうというツアーが始まって序盤くらいですね。その時に1番最初のデモができたんですけど、2019年は15周年に向けていろいろ動き出すタイミングだったので、15年目にしてホールでの単独公演とか、新しい経験、初めての経験ができたことは嬉しい出来事でした。ツアーが始まってこれまで以上にチームと各セクションがやりとりしたりとか、積み重ねてきたので、過去1番の手応えを持ちながら、序盤といえども、いろんな楽しさを見つけた時に「ひとつひとつをしっかり刻んでいきたい」という気持ちが改めて生まれて。そういった時に「ハイライト」というワード、楽曲がうまれて、それを録っていたんです。で、今回メジャー再契約の話になってそれがどんどん固まってきた時に、1番最初に提示するのは、やっぱりこの曲なんじゃないかという話になって選びました。
ーー本当に過去もしっかり抱きしめて、だけど、すごく未来を見据えてる曲だからこそ新しいことが始まるタイミングの今でもバチっとハマるんだなと。
柳沢:そうですね。ハイライトって本来は基本的に過去のことにフォーカスをあてて使われる言葉だとは思うんですけど、振り返った時にフラッシュバックしてくるものって、すごく印象的な出来事だと思っていて。そんな瞬間をこの先も作っていきたいですし、視線は前に向いているというイメージがすごくありますね。
ーーそして「ひとりで生きていたならば」は映画『水上のフライト』の主題歌です。今回はストリングスのアレンジが入ることによって、すごく広がりのある曲になって、また新たな一面を見れた気がします。
渋谷:今まではレコーディングを4人でやって、その上にストリングスをのせるという形だったんですけど、今回はストリングスが中心にいます。ストリングスがちゃんとメンバーとしての立ち位置みたいなのが明確にあるアレンジは初めてですね。
ーー最初から全体のサウンドの色を見据えてのやり方ができたということでしょうか。
柳沢:そうですね。ストリングスを入れようという話はデモができた時からあったので、楽器隊がレコーディングする時にストリングスありきのアレンジにしました。今まではどちらかというと、自分たちで居場所を見つけてください的なお渡しの仕方をしてたんですけど、今回は最初からここに居場所を作っているつもりなんでというアレンジでお渡ししました。
ーーそして「まわる、まわる」は、2010年のメジャー在籍時の最後の時にリリースしたアルバム『SUPER BEAVER』に収録されていて、神戸ワールド記念ホールの時もすごく印象に残ってる本当に大事な曲のセルフカバー。このタイミングでこのシングルに入る意味ってすごいあると思ったんですよ。
上杉:実は一部歌詞が変わってるからセルフカバーというより、もはや新曲ですね。今、この曲を演奏して歌う意味がすごくありましたし、最初ライブでやりたいというところから始まってるので、とても自然な流れでパッケージにも収録は決まりました。メジャーで最後の作品に収録されていた楽曲が、また復帰の時に収録されるというドラマもありきで。あと、3曲並べた時に何年経っても浮いてないので、昔からやってることが、筋を通して変わってないという自信と証明にもなりました。
ーー実際、10年前の曲を歌ってみて、当時と心境の変化はありましたか?
渋谷:どの曲に対しても毎日毎日変化してる感覚はあるので、曲が出来た時の心境のまま歌い続けてる曲はひとつもないですね。特に今回の「まわる、まわる」に関して言えば、今の自分を投影しやすい曲であることは間違いないと思うので、歌っていて全然違いますね。
ーーSUPER BEAVERの現在地を示す曲ですね。
渋谷:それはめちゃくちゃ言えてます。当時は、過去の自分というのがあまりなくて……。その自分が未来のことについても歌ってるわけで、今、過去を振り返ると、その当時の自分がいるし、その当時の自分が歌っていた未来に今、自分がいて、さらにこの先もその未来を描きながら歌が歌える。未来も過去もしっかりと見据えることができる位置にいると思うし、これからもずっとその立ち位置でいなくちゃいけない。そういうことがようやく説得力を持って、できるようになってきたかなと。
ーー今回のシングルに入る大きな意味のある曲だなと思います。先ほど神戸ワールド記念ホールの話もしましたけど、前回のツアーでアリーナとライブハウスをまわって、5月27日に映像作品『LIVE VIDEO 4 Tokai No Rakuda at 国立代々木競技場第一体育館』が発売になりました。実際、あの光景はどうでした?
渋谷:やっぱ感慨深いですよね。「あぁ、15年かかった歩みの遅いバンドだけど、続けるとここに立てるのか」と思いました。ちゃんと続けてきたし、ちゃんと助けてもらってきたし、ちゃんと愛してもらってきたバンドだと思うので。その積み重ねが会場とキャパシティという、すごく目に見えるわかりやすい瞬間が目の前にあったので。少し生意気いうと、あの場所で立ってやってるということに対しての違和感はなかったです。
ーー今、こういう状況になってライブとかライブハウスとか、あの空間からもらっていたものが、すごくあったと改めて思えるんです。それはもう音楽ファンみんなそうだと思いますし、言葉にするのも難しいんですけど、私たちはみんなの演奏にすごいエネルギーをもらっていました。
渋谷:僕たちもほぼ全部のことをもらっていたと思います。音楽やってる意義だと思うし、意味だとも思うし、それが4人が集まる理由だとも思うし。4人が集まらない状態で、出来ないことってライブだけかなと思うんですよ。レコーディングはそれぞれスタジオに個別で入ってできるし、曲も作ることはできる。こうやってインタビューしてもらうこともできるし、話し合うこともできる。だけど唯一ライブだけはできないと思うと、本当にライブは尊いものですよね。だから、4人で集まるために、そのステージに立つために音楽やってたと言っても過言ではないので、それができないというのは、本当に存在意義みたいなものを考え直すキッカケになりましたね。
ーー次、ステージ立つ前とか、どんな気持ちになるんでしょうね。
渋谷:正直怖いです。
柳沢:どこかで一回乗れたら次からは簡単に乗れる自転車みたいに、ステージに立っちゃえば、感覚は戻ってくるというふうに期待している自分もいるんです。だけど、こんなに離れることってないし、すごい緊張すると思います。本当にさっきも渋谷が言ってましたけど、そもそもライブするために全てがあったわけじゃないですか。曲って何のために作ってるのかって、ライブやるために曲作ってたし、コピーバンドにしてもライブするために楽曲覚えるわけじゃないですか。ライブにはその全てがあったと思うと、ライブができないというのは、シンプルにものすごくストレスになりますよね、正直。
ーーそうですよね。だからこそ、いつ会えるんだろう、という恋するみたいな気持ちになりますよね。
上杉:確約がないですからね。
SUPER BEAVER×UPBEAT!
ーーでもいつか絶対、早く会いたいですね。今日はこういう形でのインタビューでしたけど、先ほどオンエアで渋谷さんがメンバーについてじっくり話してくれました……、で、どうなんですか?フロントマンとしての渋谷さんのことは。
渋谷:ちょっと待って! 何これ!(笑)これ何ですか?
ーーいろいろ自ら発信もされてますし。
渋谷:その恐ろしい質問なんですか?(笑)
柳沢:しかもこれやばいっすね。渋谷がいないところでとかだならまだしも……(笑)。
渋谷:これ、ちなみにさっきのラジオでは俺がメンバーの良いところ1人ずつ言っていくコーナーがあったの。
ーーそうなんです! だから渋谷さんの好きなところを聞こうかなと思ったんです。
柳沢:でも、本当メンバーと離れて、こんなに会ってないのは初めてなくらい会ってないですけど、ぶーやんの好きなところ……(笑)。SNSで自らいろいろ発信してたり、いつもちゃんとした格好をしてたりするところとか。あと、今できることを常に日々やっていたタイプの人間だとは思うんです。もちろん自分たちもそれぞれやってるんですけど、オンラインといえど顔合わせた時に何かをやってるというのが伝わってくるとお互いピリっとしますよね。自分も何かやろうかなと思えますし、そういう意味では先陣切ってやってくれてる感じはしますね。
ーー同じメンバー同士でもピリッとした刺激をもらえる存在。柳沢さんのことは天才肌って言ってましたよ。
柳沢:え! 僕のことですか? ありがとうございます!笑
ーー上杉さんは渋谷さんのどんなところが好きですか?
上杉:渋谷の好きなところは努力家なところですかね。俺と違うところは、俺は自分が何かやってたら、こういうこと始めたとか、こういうことやってるとか、すぐに人と共有したくなるけど、渋谷はそういうことを口にしないで、いろんなことやってるんだろうなと。さっきの「左手日記」の話じゃないけど、メンバーも知らないことが結構多かったりとか。そういうのがあるから面白い。これ4人共通して言えることだけど、あんまりメンバーの底の底まで知ろうとしないので、みんな知らないところを残してるんです。だから「え、そんなことやってんの?」みたいなのが、4人の中で特に渋谷には結構ある気がしますね。
藤原:あ、俺はぶーやんの「任せる」と言ってくれるところが好き。彼の「任せる」って、分からないから任せるというよりは、俺のやりたいことや言いたいこととか余白を残してくれて、汲み取った上で言ってくれるんですよ。曲作りやアレンジとかでも、「なんでもいい」じゃなくて好きな表現を見せてほしいと。話し合い一つにしても、いつも適当なふうに言ってるんですけど、優しさでバランスとってるところとか好きですよ! 優しい人だなと思います。
ーー藤原さんのことは努力家で誰よりも練習してるって言ってましたよ。あと唯一、ライブで3人の動いてるのを1番俯瞰で見てるのって藤原さんなわけじゃないですか?良い景色をいっぱいみたでしょう。
藤原;良い景色で特等席ですよ~。本当に。
渋谷;唯一、ステージに席のある男ですからね。
ーー上杉さんが渋谷さんに思ってることと、渋谷さんが藤原さんに思ってることが一緒だから面白いですね。そして上杉さんのマイウェイ感がみんなを引っ張っていってくれるところが素敵なところなんでしょうね、渋谷さん!
渋谷:だからやめてくださいって! 恥ずかしすぎる!(笑)
ーーこれで802のオンエアとインタビュー記事がつながりましたね。
上杉:たしかに!輪になりましたね。
ーー面と向かってだと聞けないけど、画面越しだからこそ貴重な時間になりましたね。4人の信頼関係もそうだし、馴れ合いじゃない仲の良さみたいなものも、本当に4人と話せば分かるなと思って。この先もまだまだついていきたいと思いました。これからのことも少し聞かせてください。
渋谷:今は最短のことを考えて動くようにしてます。例えば、年内はライブできないだろうと言って高を括ってるわけではなくて、もしかしたら全部がうまくいけばこの時期にできるかもしれないという1番最短のことを考えているので、明日からライブですよと言われても、すぐできる状態で常にいます。あまり大きな変貌を遂げ続けてるバンドではないのですが、ただ確実にレベルは上がってるのでどんどん強くなってるなと思っています。
ーーなるほど。見た目は変わらないけどジワジワと力をためていると。それこそオンラインを使ってできることも増えてきてますしね。曲のやりとりもされてるし、この先には繋がってはいくってことですよね。
柳沢:そうですね。そういう術を上杉と藤原が持ったことで、コンスタントにスタジオに入れなくても、「ここのアレンジだけ考えちゃいません?」ということができるようになったので、どんなタイミングでもすぐに反応できるようにはなったなと思います。そして2019年は一度もリリースしてなかったので、楽曲が実はたくさんありますし、幸いこの6月にリリースもあるのでバンドとして発信は続けられます。
上杉:うん、準備はできてますよね。
ーー笑顔ももらいながら、SUPER BEAVERが動いて、この曲たちのように未来を見てるのだと確認できて嬉しかったです。
渋谷:最後にひとつだけ伝えたいのが、自分たちが動いてることが励みになったらすごく嬉しいんですけど、プレッシャーに捉えないで欲しいなというのがあって。やっぱこういう状況でも何かやりたくてもできない人も沢山いるだろうから、そういう人は「しっかり休む」ということも、今までにはできなかったことだとは思うので。「俺たちはこれだけいっぱい動いてるから、お前らも頑張ろうぜ」というスタンスでいるつもりはないです。いろんなことの動きに対して、募金とかもそうですけど、あんまりプレッシャーに感じてほしくないので、全部自分のペースでいいと思います!
SUPER BEAVER×UPBEAT!
取材=DJ加藤真樹子(FM802)文=kawabeyumi