Sano ibuki、「emerald city」を題材に新たなミュージックビデオ制作のプロジェクト始動
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Sano ibuki
昨年アルバム『STORY TELLER』でデビューした新人シンガーソングライターSano ibuki。
デビュー作『STORY TELLER』で描かれた12篇の空想上の物語から派生した5曲と、プロローグとエピローグで構成されたスピンオフストーリーとなる1st EP「SYMBOL」を5月13日にリリースした。その最新作「SYMBOL」より、新たなミュージックビデオ制作のプロジェクトを立ち上げた。IT・デジタルコンテンツ関連において、多くの若手クリエイターを輩出している専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)との産学連携プロジェクトとして、学生クリエイターとタッグを組み、ミュージックビデオ制作プロジェクトを始動した。新作収録のリードトラックとなる新曲「emerald city」を題材に、CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コースの学生たちが今夏の完成披露を目指し、映像制作をスタート。
昨今の新型コロナ禍の状況を踏まえ、授業過程やコミュニケーションなど全てオンラインンにて作業を進めている学生たちに向け、Sanoより以下のメッセージも寄せている。
Sano ibukiメッセージ
HALの皆さんと「emerald city」のミュージックビデオ制作をご一緒できることとなり、とても嬉しく思っています。
「emerald city」は、10代のグズグズしていた頃を思い出して作った楽曲です。
あの頃の自分みたいに、二の足を踏んでいる10代って、いっぱいいるんだろうなと。
微力ながら、彼らの持つ素直さや無邪気さを引っ張り出せたら、とこの曲を制作しました。
そんな想いを表現すべく、皆さんの中にある素直さや無邪気さを表現して頂くことで、音楽だけじゃなくて映像を通してより深めていけたら幸いです。
状況の収束の目処が立ち皆さんに直接お会いできる日が来ることを心待ちに、そして、作品の完成を楽しみにしています。