中国で大人気のアニメシリーズ『魔道祖師』、日本版上陸決定&日本語吹替版も制作
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「魔道祖師」シーズン1ビジュアル (C)2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズは、2018年より中国のテンセントビデオ(騰訊視頻)で配信されたアニメ『魔道祖師』シリーズを、待望のアニメシリーズ日本版として制作することを決定した。
魔道祖師ロコ゛ (C)2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
アニメ『魔道祖師』シリーズは、テンセントビデオ(騰訊視頻)での公開後わずか3日で4000万PV を超え、同サイトのアニメアクセスランキングで 1 位を獲得した作品。原作は中国で2015年から 2016年にかけてweb上で連載した、墨香銅臭氏が手がけた BL小説『魔道祖師』。
緻密で壮大なストーリーと魅力的なキャラクターが話題を呼び、アジア全域で爆発的人気を博すだけでなく、日本にも根強いファンを持つという。同原作の実写ドラマ「陳情令」のヒットも記憶に新しい、待望のアニメシリーズ日本版の上陸となる。
実写ドラマ「陳情令」Blu-ray展開図 (C)2019 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
こちらの実写版ドラマ「陳情令」Blu-rayも全3巻で発売が決定している。
今回のアニメ日本版は、字幕版だけでなく日本語吹替版の制作も予定しているとのことで、キャスト陣の発表も楽しみだ。
日本のアニメファンならびに原作ファンへ向けて、日本での「陳情令」の配給元である株式会社ソニー・ミュージックソリューションズと、数々のアニメ作品を手掛ける株式会社アニプレックスが共同で展開する。
展開開始時期や公開方法などは決まり次第、発表するとのことなので続報を待とう。
作品情報
世は岐山温氏が暴虐の限りを尽くし、人々は苦しみに喘いでいた。
姑蘇藍氏・雲夢江氏・蘭陵金氏・清河聶氏ら仙門の修行者たちは「射日の征戦」を行い、力を合わせて温氏を討伐す
ることに成功する。
夷陵老祖(いりょうろうそ)である魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、「射日の征戦」で貢献を果たしたが、彼の修めた鬼道は強大な力を持つがゆえに、人々に恐れられ、謗られ、やがてその身の破滅を招いてしまう。
そして十三年後。
死んだはずの魏無羨は呪術によって世に蘇り、かつての友、姑蘇藍氏の藍忘機(ラン・ワンジー)、義兄弟である雲
夢江氏の江澄(ジャン・チョン)と再会する。
しかし、過去の謎は未だ消えず、世間は再び彼を疑い始めるのだった。
すべての物語の始まりは、彼らの少年時代の出会いに遡る――
原作:「魔道祖師」 墨香銅臭
監督:熊可
シリーズ構成・脚本:梁沙
キャラクター原案・デザイン:申琳
音楽:孫玉鏡
日本版制作:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ、株式会社アニプレックス
(C)2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
■アニメ「魔道祖師」日本版公式 Twitter アカウント
公式 Twitter アカウント:@mdzsjp(推奨ハッシュタグ:#魔道祖師アニメ)
リリース情報
BOX② 9 月 5 日(土)発売
BOX③ 10 月 5 日(月)発売
発売元: ソニー・ミュージックソリューションズ/コンテンツセブン
販売元:TC エンタテインメント
(C)2019 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
「行く道は違えど、同じ義に生きる」
五大世家(藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏)が世の秩序を治める中、快活で何ものにも縛られない自由奔放な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機(ラン・ワンジー)に出会う。そんな対照的な二人は、偶然にも藍氏の禁地へ足を踏み入れ、藍氏が代々守ってきた秘密を知る。正義のため力を尽くすことを誓った二人は、共に事件を解決していくうちに、徐々に絆を強めていくが、魏無羨は罪を被せられ、断崖から身を投げそのまま消息を断ってしまうのだった。
その 16 年後、呪術によって再び蘇る魏無羨は藍忘機と再会した。二人は新たな事件の真相にたどりつくと、それが16 年前の忌まわしい過去につながることに気づく…。
ドラマ「陳情令」公式 Twitter アカウント:@TheUntamedJP