配信イベント『Hiraeth-ヒラエス-』独占インタビュー企画vol.2、Nagie Laneにとってのヒラエス
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Nagie Lane
配信ライブ『Hiraeth -ヒラエス-』に出演するアーティストへのインタビューをSPICE限定で公開! ライブのタイトルとなっている『Hiraeth -ヒラエス-』とは、ウェールズ語で“失われてしまった過去の時間や場所への郷愁、記憶や愛情などを懐かしむ”という意味を持つ。今回は出演者であるNagie Laneにメールインタビューを行い、故郷にまつわる思い出や、ライブ活動が思うようにできない状況への思い、それを受けて本イベントに向けての意気込みを聞いた。
――故郷と聞いて連想するものは何ですか?
みかこ:私は幼少期にオーストリアのウィーンに住んでいたことがあるので、「故郷」という言葉を聞くとウィーンでの日々を思い出します。ウィーンは自然に囲まれた小さな都市で、とても和やかな時間が流れておりました。家のすぐ近くに「自然公園」があったり、車を少し走らせれば「ウィーンの森」と呼ばれるような大自然が広がっていたりと、本当に緑に溢れた街です。私はよく学校帰りに公園で弟と遊んでいました。そして音楽の都とも呼ばれるように、街では楽器を用いたストリートセッションが絶えず行われており、いつでもどこにいても、音楽が流れていました。
また、街の所々で、焼き栗とホクホクのポテトを売っている屋台が存在し、学校帰りに母親にそこでポテトを買ってもらったのもいい思い出です! 冬になると市庁舎前でクリスマスマルクトが始まり、スケートをしたり、たくさんの屋台を見て家族で楽しんでいました。ウィーンでの日々は、本当に自分にとっての宝物です!
――思い出深いライブについてエピソードを教えてください。
まゆ:去年のちょうど今頃に、渋谷の各地で1日中アカペラのストリートライブが行われ、NagieLaneはアンバサダーとして出演しました。直前まで雨の予報でしたが無事晴れて、学生さんや社会人など大勢のアカペラーがライブを通して仲間と盛り上がったり交流が広がっていました。最終地点のストリームホールは大盛り上がりで、一体感も素晴らしいものでした。
Nagie Laneでも初めて衣装を同色に揃え、尺も長く意気込んでいたライブだったので、ライブに向けての練習を通しての絆も深まり、更にお客さんの生の反応をより感じることができた瞬間だったため、今でも心に残っています!
――これまでの日常生活とは異なる状況が続いていますが、何か気持ちに変化はありましたか?
れいちょる:プライベート空間にいる時間が増えたにもかかわらず主にSNSで周りの人の行動がよく目に入ってくる期間だったので、つい自分の生活や動きと比べてしまう時期もありました。が、"それって意味ないな"と思えたのが大きな変化だったと思います!
できることも限られた状況ではありますが、自分の好きなものややりたいことと向き合える時期だと気付いてからはもっと自分を大切にしようと思えるようになりました! Nagie Laneとしても"Nagie Laneらしさ"を大切に前に進めたらなと思います。
――最後にイベントに向けての意気込みをお願いします。
バラッチ:僕たちの活動が始まって、ライブからこんなに長く離れた期間は初めてで、何かできないかと思っていたところに、このような機会をいただき嬉しく思っています!
同じように、突如訪れた今までと違う生活に、すぐに慣れることができていない方がまだほとんどだと思います。少しでも心が落ち着いたり、ワクワクで熱中できたりする時間を楽しんでいただけるよう、画面越しに僕たちのエネルギーを届けます!
プロフィール
2019年には初のインディーズミニアルバム「ナギービートで唄わせて」を発表し、リリースイベントを渋谷duoにて開催。12月には渋谷7th FLOORにてワンマンライブを開催。昼夜の2部構成の
7月5日(日)には、2nd mini album『Dramatique』の配信リリースが決定している。
公式Twitter:https://twitter.com/NagieLane
公式Instagram:https://www.instagram.com/nagielane/
イベント情報
日時:6月28日(日)17:00~20:00
販売期間:6月13日(土) 10:00~7月1日(水) 20:00
※7月1日(水)23:59までアーカイブ配信有り
主催:サンライズプロモーション東京
後援:J-WAVE
企画制作:サンライズプロモーション東京
お問い合わせ: hiraeth-2020@sunrisetokyo.com