東京Dの観客席で「橙魂スタンドアート」！ ユニホームや応援ボードのプレゼント企画も

読売ジャイアンツが本拠地・東京ドームで、スタンドをオレンジ色に染め上げる「橙魂スタンドアート」を実施中だ。

「橙魂スタンドアート」では、チームカラーであるオレンジ色の「橙魂ユニホーム」、黒色の「応援ボード」などを使って、スタンドに「GIANTS PRIDE」「2020 TOKYO」「WITH FANS」の文字を描く。無観客での開催であっても、ファンとともに戦うという思いが込められた。

開幕戦などのテレビ中継でも、観客席に描かれたこれらの文字がよく映えていた。オレンジ色に染まったスタンドの様子は、「WITH FANS」特設サイトでも見ることができる。

今後、観客を迎えての公式戦が再開された際には、スタンドに設置したユニホームや応援ボードを来場者にプレゼントする企画が予定されている。

なお、東京ドームでは現在、ファンから寄せられた応援メッセージ入りユニホームをDAZNエキサイトシートに設置する「ユニホーム・エールプロジェクト」も実施中。「闘魂こめて」を歌う動画を募集する「ジャイアンツ合唱団」に寄せられた映像、SNSに投稿された応援メッセージなどを、試合中にオーロラビジョンに投影している。

過去の試合の声援を場内に流し、東京ドームのフェンスを一周するLED電飾を得点時などに発光するなど、さまざまな演出を行っている東京ドーム。試合中継を観る際には、ぜひ注目してみてはいかがだろうか。