穂の国とよはし芸術劇場PLAT『ダンス・レジデンス2020』レジテントアーティストが決定
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敷地理作品
穂の国とよはし芸術劇場PLATと豊橋市との共同主催にて行われている『ダンス・レジデンス』の2020年度滞在アーティスト4組が決定した。
本事業は、国内外のアーティストに作品創造のための稽古場と滞在場所を提供するとともに、ワークショップ・試演会等を開催して交流の機会を設け、地域の人々に舞踊・身体表現を身近に体験してもらう事業。アーティストの創作活動を支援し、地域の人々とアーティストの出会いで新たな創造と交流の場を生み出すこと、そして舞踊・身体表現および地域の魅力を発信することを目的に2017年度より行われている。
今回決定した2020年度滞在アーティストは、敷地理、BATIK、arche、京極朋彦の4名。豊橋出身で、現在フランスで活動中の伊藤郁女が滞在予定だったが、新型コロナウイルスの影響もあり今年度の滞在は見送りとなった。
敷地理
BATIK作品 撮影:大洞博靖
arche作品
京極朋彦
また、6月22日(月)より、7月16日(木)から滞在制作を行う敷地理(滞在日程:2020年7月16日(木)~8月1日(土))のオンラインワークショップの募集が開始された。ワークショップは7月18日(土)と7月23日(木・祝)の2回開催。それぞれ1日完結型で、参加は無料。現在の社会情勢を鑑みた、実験的かつ新たな身体表現ワークショップだという。スマートフォンとZOOMアプリを用いて行うオンラインでのワークショップのため、豊橋近郊以外からの参加も可能だ。滞在期間中は、本ワークショップのほか滞在最終日の8月1日(土)に作品試演会(成果発表会)を無料で行う予定にしており、こちらの詳細は後日発表される。
そのほか3組の滞在期間は、BATIK:2020年11月23日(月・祝)~12月7日(月)、arche:2020年12月14日(月)~27日(日)、京極朋彦:2021年1月19日(火)~1月30日(土)。詳細は公式サイトにて確認してほしい。
イベント情報
敷地 理 オンラインワークショップ『Digital Garden』