三月のパンタシア、Vo.みあ書き下ろしの“夏”をテーマにした青春小説の連載がスタート
-
ポスト -
シェア - 送る
三月のパンタシア 新キービジュアル
ボーカリスト・みあによる、終わりと始まりの物語を空想する音楽ユニット、三月のパンタシア。自主企画『ガールズブルー』の軸となる、みあ書き下ろしの小説『サマースプリンター・ブルー』の連載が2020年7月3日(金)よりスタートした。
『ガールズブルー』とは、「音楽×小説×イラスト」というコンセプトで行っている三月のパンタシアがWeb上を中心に展開している自主企画。ボーカルみあが書き下ろす小説を原案にクリエイターが楽曲やイラストを作り上げていく。
最新企画の軸となる小説『サマースプリンター・ブルー』は、夏を全力で駆ける少女の、もどかしくもみずみずしい青春小説。みあの公式Twitterにて、7章に分けて連載される予定だ。同時に、物語を彩るイラストも公開された。イラストは若者から絶大な人気を集めるイラストレーターのダイスケリチャードが担当。主題歌は、最終話の更新後に公開されるという。そして、最終話が更新される7月24日(金)には、三月のパンタシアから重大発表があることも発表された。
ダイスケリチャード
みあ(三月のパンタシア)コメント
今年も三パシの夏がはじまりました。この夏の企画にあたり、三月あたりからどんな物語を書こうかと考えていたのですが、まさに世の中が新型コロナウイルスの影響で混沌の渦にある中で、「なにか手ざわりのいい、みずみずしくて、夏のはじまりをがむしゃらに突っ走る女の子の青春小説が書けたらいいな」と想い、文章を紡ぎはじめました。物語は夏休み直前の高校が舞台です。主題歌も小説とシンクロした楽曲になっているので、ぜひ小説・イラスト・楽曲と合わせて楽しんでもらえたら嬉しいです。
『サマースプリンター・ブルー』あらすじ
舞台は海辺の高校。高校一年生の陸上部の青葉まどかは、同じクラスの物静かな書道部の男の子・松永祐人の不思議な目の強さに気づき、惹かれていく。以来、彼のことが気になるが、ただぽーっと見つめるだけで満足し、一年が過ぎてしまう。二年になるとクラスが別れてしまうが、ひょんなことをきっかけに、高二の夏、まどかと祐人は距離を縮めることになる。が、なかなか順調にはいかず……?夏を全力で駆ける少女の、もどかしくもみずみずしい青春小説。
今後の連載予定