メタリカ、オーケストラ共演ライブをリリース
2020.7.17
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メタリカ(Metallica)は、オーケストラと共演したライヴを収めた作品である『Metallica & San Francisco Symphony: S&M2(邦題:メタリカ&サンフランシスコ交響楽団:S&M2)』を8月28日に世界同時発売すると発表した。
メタリカは、1999年にサンフランシスコ交響楽団との共演を収録したアルバム『S&M~シンフォニー&メタリカ』をリリースしているが、そのアルバムの20周年記念として2019年9月6日と8日に再び、サンフランシスコ交響楽団と共演。その模様を収録したのが『Metallica & San Francisco Symphony: S&M2』となっている。
サンフランシスコ交響楽団の音楽監督である伝説的な指揮者マイケル・ティルソン・トーマスが指揮を担当し、『S&M』を遥かにしのぐコラボレーションが展開された本作は、2019年10月9日に世界約3,000もの映画館で上映され、ここ日本でも全国規模で1夜限りの上映がなされ大いに話題となっていた。
『S&M2』のリリースが発表されたタイミングで、本作のトレーラー映像と、「All Within My Hands」「Nothing Else Matters」の映像も公開されている。
本作は日本盤も発売され予定で、2CD+Blu-ray、Blu-ray、2CDの3フォーマットで発売される。CDは日本のみSHM-CD仕様で、Blu-rayには日本語字幕が付く。
また、海外盤は前述の他に2CD+DVD、4LP、4LP(カラーヴァイナル)、DVD、デラックス・ボックス・セット(4LP、Blu-ray、2CD)や、サイン入りの楽譜が付くスーパー・デラックス・ボックス・セットも用意されており、バンドのオフィシャルサイトではプレ・オーダーが始まっている。
リリース情報
『Metallica & San Francisco Symphony: S&M2(邦題:メタリカ&サンフランシスコ交響楽団:S&M2)』
8月28日発売
収録曲
- The Ecstasy of Gold
- The Call of Ktulu
- For Whom the Bell Tolls
- The Day That Never Comes
- The Memory Remains
- Confusion
- Moth Into Flame
- The Outlaw Torn
- No Leaf Clover
- Halo on Fire
- Intro to Scythian Suite
- Scythian Suite, Opus 20 II: The Enemy God And The Dance Of The Dark Spirits
- Intro to The Iron Foundry
- The Iron Foundry, Opus 19
- The Unforgiven III
- All Within My Hands
- (Anesthesia) - Pulling Teeth
- Wherever I May Roam
- One
- Master of Puppets
- Nothing Else Matters
- Enter Sandman