King & Prince永瀬廉の秋葉原ママチャリ疾走カットを初公開 実写映画『弱虫ペダル』でオリジナルのアニソンを披露
-
ポスト -
シェア - 送る
(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
8月14日(金)公開の映画『弱虫ペダル』から、King & Prince永瀬廉の姿を捉えた場面写真が解禁された。
『弱虫ペダル』は、2008年から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載中の、渡辺航氏によるロードレースを題材にした作品。アニメ好きの高校生・小野田坂道が、入部した自転車競技部で仲間たちとともに、支え合い、競い合いながら競技にのめり込んでいく姿を描いた青春スポーツ漫画だ。コミックスは現在までに66巻までが刊行されており、アニメ、舞台、小説、ドラマなどメディアミックスが展開されている。初の実写映画化となる本作では、主人公の小野田坂道を永瀬廉が演じ、伊藤健太郎が今泉俊輔役、橋本環奈が寒咲幹役で出演している。坂道の仲間となる“チーム総北”の鳴子章吉役で坂東龍汰、部長・金城真護役で竜星涼、三年生の巻島裕介役で栁俊太郎、田所迅役で菅原健、補欠の杉元照文役で井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が登場。また、橋本環奈演じる寒咲幹の父・寒咲幸司役で皆川猿時がキャスティングされている。メガホンをとるのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『覆面系ノイズ』などの三木康一郎監督。
解禁された場面写真は、永瀬演じる小野田坂道が秋葉原をママチャリで疾走するカット。アニメ好きで週に一度は秋葉原に通う坂道は、小遣いを節約するために地元・千葉から片道45km=往復90kmの道のりをママチャリで走っている。劇中では、原作にも登場する、アニソンを鼻歌で歌いながら秋葉原を疾走する姿を永瀬が披露しているという。映画オリジナル版の“ヒメヒメソング”を、「ヒーメ、ヒメヒメ♪ラブリーチャンスペタンコチャン♪」と軽快に歌う様子に注目だ。
このシーンについて、永瀬は、「『ヒメヒメ♪』と歌うシーンが何回もありましたが、一般の通行人の方たちの前でも大声で歌いながら自転車で走るのは、本当に恥ずかしかったです。でも、思いっきり大声で歌っているうちに、気が付いたら自然とテンションが上がっていました」とコメントしている。
『弱虫ペダル』は8月14日(金)全国公開。