橋本祥平、糸川耀士郎が出演 『ひとりしばい』第二弾の演目が決定 本人コメントも到着
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講談社とOffice ENDLESSの共同プロジェクト『ひとりしばい』第二弾として、2020年7月26日(日)にvol.4、8月1日(土)にvol.5の上演が決定しているが、このたび作品のタイトルが発表された。
第二弾の先発は、舞台『機動戦士ガンダム 00-破壊による再生 -Re:Build』の刹那 ・ F・セイエイ役や舞台『幽☆遊☆白書』の飛影役などで昨年話題をさらった橋本祥平が、舞台 『黒子のバスケ』や、最優秀創作脚本賞受賞した『贋作マクベス』を創り上げた演出家・中屋敷法仁による『いまさらキスシーン』に挑む。2008年の初演から幾度も上演され、その度に衝撃を与え続ける爆走系青春喜悲劇 の新たな姿に期待したい。
そしてミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ浦島虎徹役や『ディズニーツイステッドワンダーランド』のルーク・ハント役(声)で人気急上昇中の糸川耀士郎が、『連続ドラマひぐらしのなく頃に』『舞台逆転裁判』『キャラメルボックス 太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』のほさかようによる書き下ろし脚本 、『MANKAI STAGE「A3!」』『「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICAL』『機動戦士ガンダム 00-破壊による再生 -Re:Build』演出の松崎史也による、一つの出会いから始まるいくつもの物語『LA・ LA・ LA・LIBRARY』で新たな境地に挑む。
橋本祥平コメント
橋本祥平
今回、ひとりしばいに挑戦させて頂きます橋本祥平です。
最初にお話を頂いた時、ひとりしばいなんてやった事も考えた事もない未知の世界だったので…正直、物凄く不安でした。ただ、逆を返せばなかなかやる事の出来ないひとりしばいをこのタイミングで出来るのはとても有り難く、今はメラメラと心の炎が燃え上がっております。役者を始めてから今日まで培った物を全力で出せたらなと思います。
演出は中屋敷法仁さん、兎に角…中屋敷ワールド全開な作品です。全身全霊挑ませて頂きます。
中屋敷法仁コメント
一人芝居は、俳優にとって、自分の限界に挑戦する過酷な体験だ。しかし一方で、己の力を解放し、存分に暴れされることが出来る楽園でもある。今回は、橋本祥平の真価が問われる貴重な瞬間となるだろう。作品は、私にとっての最高傑作を用意した。彼がこの作品と出会い、さらなる進化を遂げることを期待している。いや、というか、幾度かの稽古の中で、すでに彼の能力は、私の想像を遥かに越えてしまっている。彼の篤実さと、奔放さ、演劇を楽しむ姿勢に驚かされている。すごいぞ。祥平くん。演劇界の未来を切り開く橋本祥平の今を、見逃さないでもらいたい。
糸川耀士郎コメント
糸川耀士郎
この度、「ひとりしばい」に挑戦します。糸川耀士郎です。役者としての生き様や力を試す絶好の舞台に、ワクワクが止まりません。孤独や不安に立ち向かいながら、足掻いてもがいて戦う姿を、是非皆様に観ていただきたいです。ほさかようさんの脚本に松崎史也さんの演出、そして自分一人だけで演じる舞台…贅沢過ぎるくらいなこの時間を、心の底から楽しみたいと思います。
松崎史也コメント
みんな、少しずつどうかしている。わざわざ一人芝居を、それも配信で。今?
正直どんなお客さんに向けて作ればいいのかわからない。
どんな物語を今受け止めたいかもわからない。僕は、今。
普遍的な話がみたい。つくりたい。
そんなことを耀士郎君とほさかさんに話しました。
思えば恋愛しているときも愛おしくどうかしてる。
ああいう幸せは、きっと今も、これからもある。
今は、そういう話に触れていたい。
これは、恋愛の演劇です。
比喩じゃなくシンプルに、恋についての演劇です。