『愛の不時着』のファッション・グルメ・撮影秘話まで130の謎を解き明かす 書籍『「愛の不時着」の謎』発売が決定

2020.8.27
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「愛の不時着」の謎(幻冬舎刊)

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ドラマ『愛の不時着』の秘密に迫る書籍『「愛の不時着」の謎』(幻冬舎刊)が9月18日に発売されることがわかった。

『愛の不時着』は、北朝鮮のエリート将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)と、パラグライダーで流れ着いた韓国の財閥令嬢/社長のユン・セリ(ソン・イェジン)の恋を描いた連続ドラマ。北と南の国境を越えた愛や、荒唐無稽なストーリー、リアルな北朝鮮描写などで人気となり、韓国の放送局(tvN)歴代最高の視聴率を記録。現在、Netflixにて全世界に配信中だ。

『「愛の不時着」の謎』では、北朝鮮通と韓国通の著者らが自らの情報網を駆使し、北朝鮮の市民生活や、ヒョンビンやソン・イェジンら出演俳優のウラ話、ロケ地情報などを解説。「セリを探したアロマキャンドルは買えるの?」「ガソリンはまぐりは韓国でも食べられる?」「平壌駅のロケ地はモンゴル・ウランバートル?」「耳野郎やワイパー泥棒は本当にいる?」「北朝鮮にBTSファンは実在する?」「みんなが食べたくなったあのチキンは日本上陸済み」「韓国で流行!ピョ・チスの口ぐせ『フライカジマ』とは?」「ピアノはヒョンビンが猛特訓の末に奏でた生音」といった、独自取材で集められた130のトリビアを収録。また、特別寄稿として、浜田敬子氏が「働く女たちが沼落ちした理由」も掲載される。

リ・ジョンヒョクがにわかドアマンになっていた場所

小雪の中、 二人が感動的な再会を果たすシーンのロケ地とは?

著者には、韓国在住ブロガーのMisa氏をはじめ、『愛の不時着』研究会メンバーとして、韓国エンターテインメントライターの安部裕子氏、韓国エンタメサイトmydaily記者・朴胤塡氏、北朝鮮文化ウォッチャー・ライターの李銀河氏らが名を連ねている。

韓国在住ブロガー・Misa氏

 

書籍情報

「愛の不時着」の謎
9月18日発売
『愛の不時着』130のトリビアの一部
・セリを探したアロマキャンドルは買えるの?
・ガソリンはまぐりは韓国でも食べられる?
・平壌駅のロケ地はモンゴル・ウランバートル?
・耳野郎やワイパー泥棒は本当にいる?
・スイスでのラストシーンは撮り直していた?
・ジョンヒョクの兄の時計は誰が質屋に預けた?
・村人たちがしている謎の「律動体操」って何?
・印象的なテーマ曲はどんな内容を歌っている?
・ジョンヒョクが作ったのは味噌仕立てのトウモロコシ麺
・北朝鮮にBTSファンは実在する?
・セリが住む5LDKマンションの分譲価格は? 
・ジョンヒョクの父「総政治局長」はどれぐらい偉い?
・みんなが食べたくなったあのチキンは日本上陸済み
・韓国で流行!ピョ・チスの口ぐせ「フライカジマ」とは?
・ピアノはヒョンビンが猛特訓の末に奏でた生音
・ヒョンビンとソン・イェジンは韓国でも神人気?
・「母胎ソロ」「顔天才」韓国のユニーク造語
・停車時間10日、走行時速30キロ……北朝鮮の列車事情
・あのバイクシーンの秘密は高速撮影
・スイスでの年に1度の逢瀬は実現可能?
等、全130トリビア掲載
 
特別寄稿 浜田敬子氏 「働く女たちが沼落ちした理由」
 
著者:
Misa(ミサ)
韓国ソウル在住ブロガー。2004年の韓流ブーム時に、韓国ドラマに魅了され、ドラマを字幕なしで観られるまで韓国語をマスター。日本のIT業界で14年働きながら、韓国旅行を繰り返したのち、ついに住みたくなり、2018年に会社を辞めて渡韓。ソウルで会社員をしながら、韓国情報に関するブログ”One more Korea”(onemore-korea.site)で情報発信。 読者は月間15万人。韓国現地でのドラマ・映画の評価の紹介や、日本語字幕では読み取れないセリフの裏側、内容の解説などが人気。
 
「愛の不時着」研究会メンバー
安部裕子(韓国エンターテインメントライター)
高橋慎一(フリーライター)
朴胤塡(mydaily 記者)
藤田麗子(フリーライター)
李銀河(北朝鮮文化ウォッチャー・ライター)
渡辺直子(フリーライター・エディター)
木田明理(幻冬舎 コンテンツビジネス局)
前田香織(幻冬舎 第二編集局)
 
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