大地真央が17年ぶりに『ミュージックフェア』出演　海宝直人、宮澤エマ、田村芽実とミュージカルの名曲を披露

 

大地真央が2020年9月12日（土）放送の『ミュージックフェア』に出演することが決定した。『ミュージックフェア』への出演は、2003年以来17年ぶり。同番組過去の出演では、西城秀樹、藤井フミヤらと共演してきている。

9月12日（土）放送の『ミュージックフェア』には、大地のほか、海宝直人、宮澤エマ、田村芽実が出演。ミュージカルの名曲を、番組ならではの演出と番組音楽監督の武部聡志氏のアレンジ、そして新鮮なコラボレーションにより届ける。

大地は、これまで演じたミュージカルでの代表曲を、舞台とは異なるアレンジで披露する。宝塚歌劇団トップスター時代の代表作『ガイズ＆ドールズ』から「Luck Be a Lady」（訳詞：岩谷時子）と、１９９０年から２０１０年まで主役イライザ役を演じた『マイ・フェア・レディ』から「踊り明かそう」を英語詞で、メドレーとして歌唱。武部氏が大地とのディスカッションを経て大人なムードのアレンジが施されているという。

また『サウンド・オブ・ミュージック』から「私のお気に入り」を、田村芽実とのデュエットで。２００３年放送の『ミュージックフェア』で大地は故・本田美奈子さんと「私のお気に入り」を披露したが、くしくも田村は本田さんと同じ事務所の女優。大地が収録の合間に「ふとした瞬間が本田美奈子さんに似ている」と思わず口にする、奇跡的なコラボレーションになったという。

そのほか、海宝直人は、『ウィキッド』より「Defying Gravity（自由を求めて）」、宮澤エマは、ミュージカル･コメディ映画『紳士は金髪がお好き』から、マリリン･モンローが歌った「DIAMONDS ARE A GIRL’S BEST FRIEND」など、ミュージカルの名曲が勢ぞろいする。

８月に帝国劇場で開催された『The Musical Concert at IMPERIAL THEATRE』にて、帝劇で生まれた自身主演のオリジナルミュージカル作品（『ローマの休日』『風と共に去りぬ』『十二夜』）のナンバーを歌って客席を大いに沸かせた大地。10月からは舞台『おかしな二人』でニール・サイモンの喜劇に初挑戦する。

大地真央コメント

久しぶりのミュージックフェアでしたが、音楽をとことん追求する番組のスタンスも変わらず、楽しくも緊張感のある時間を過ごしました。ミュージカルとも、先日の帝劇コンサートでの歌唱とも違う演出で私が大好きなミュージカルナンバーをお届けします。お楽しみに！