全日で10/24に世界ジュニアヘビー級選手権! 世界タッグ選手権も同時開催
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『2020 旗揚げ記念シリーズ』が開催される10月24日(土)は、「世界ジュニアヘビー級選手権」が実施される
全日本プロレスは、10月17日(土)、18日(日)、24日(土)に『2020 旗揚げ記念シリーズ』を開催する。
最終日の24日(土)には、「世界ジュニアヘビー級選手権試合」が実施される。
第53代王者の岩本煌史は、2012年11月にスポルティーバでデビュー。16年から全日本プロレスにレギュラー参戦すると、翌17年1月1日付けで移籍している。同年2月の『Jr. BATTLE OF GLORY』で佐藤光留を破って栄冠をつかむと、翌18年にはTAJIRIとタッグを組み『Jr. TAG BATTLE OF GLORY』で優勝。19年には『Jr. BATTLE OF GLORY』で2度目の優勝を果たした。
世界ジュニアヘビー級王座戦でもその実力を発揮しており、18年8月に第48代、同年11月に第50代、そして20年7月には第53代と、現在3度目の王座についている。
挑戦者の青柳亮生は2018年4月1日に入門し、19年1月2日の後楽園大会でデビューしたばかりの新人だが、実はアジアタッグ王座を手にしたことのある青柳優馬の実弟。9月26日(土)の小田原大会では兄弟タッグを組み、フランシスコ・アキラ&ライジングHAYATO組と対戦。青柳亮生がライジングHAYATOにムーンサルトプレス→片エビ固めを決めて勝利した。
タイトル戦で若武者の青柳亮生が、王者・岩本煌史を相手にどのような戦いを見せてくれるか楽しみだ。
なお、同日には「世界タッグ選手権試合」も予定しており、第87代王者組として諏訪魔&石川修司組が防衛戦を行う。挑戦者組は現在調整中で、決定次第発表の予定。2つのタイトルマッチが行われる、必見の1日となりそうだ。