舞台『Three Kingdoms 2020』シリーズ最新作に、西岡德馬、池上季実子、赤井英和の参戦が決定

2020年11月4日（水）～11月8日（日）CBGKシブゲキ!!にて上演される『Three Kingdoms～赤壁・戦略編～』、11月11日（水）～11月15日（日） THEATER1010にて上演される『Three Kingdoms～赤壁・合戦編～』の情報が解禁となった。

本作は、俳優の野口大輔が代表を務めるAlexandrite Stageプロデュースによるプロジェクト。最新作は、「レッドクリフ」で知られる赤壁の戦いを「赤壁・戦略編」と「赤壁・合戦編」の二つの視点から描く。

山口馬木也、安達優菜、足立英昭らに加えて、それぞれのシリーズから投票で選抜されたキャラクターが一同に会す本公演。今作から西岡德馬・池上季実子・赤井英和など第一線で活躍する俳優陣が加わることが決定。厚みを増したより一層豪華な本公演に期待しよう。

本作の脚本・演出を手がける野口は、今公演の上演について「この状況下で、自分が手掛ける作品に諸先輩方が興味を持って出演して頂ける事は光栄ですし、改めて身が引き締まる思いです。今回それぞれのチラシに添えたキャッチフレーズは、物語のテーマではあるのですが、僕自身がこの作品を通して現代に問いたい事でもあります。2020年は私達の生活環境や思想感に大きな変化や影響をもたらした年だと感じていて、悲しいニュースも沢山ありました。生きるという事を改めて真剣に考えた時に芽生える不安や葛藤、これらは作品の登場人物にも共通して言える事だと執筆していて思いました。目の前で感じる息吹と白熱した人間ドラマは、観客の皆さんに生きる事についての確かな何かを残せるのではないかと信じています。この状況下だからこそ観て貰いたい作品です」とコメントした。

なお、来年の5月17日から23日まで東京・ヒューリックホールにて公演を予定している『Three Kingdoms～激震編～』は、状況に鑑みて上演形態を検討するとのこと。

この度、キャストビジュアルも公開となったので紹介する。

■『Three Kingdoms～赤壁・戦略編～』出演者

■『Three Kingdoms～赤壁・合戦編～』出演者