劇団4ドル50セント・福島雪菜がウェディングドレス姿を披露 ナイーブスカンパニー新作公演『グッド・バイ』メインビジュアル&プレミア動画が公開
-
ポスト -
シェア - 送る
『グッド・バイ』メインビジュアル
2020年10月28日(水)~11月2日(月)内幸町ホールにて、ナイーブスカンパニー第8回公演『グッド・バイ』が上演される。このたび公演記念として、浅見由衣役で出演する、秋元康プロデュースの演劇集団「劇団4ドル50セント」福島雪菜のウェディングドレスカットが解禁。それと同時にナイーブスカンパニー公式YouTubeチャンネルで、プレミア動画が公開された。
髙橋広大が主宰するナイーブスカンパニーは、つかこうへいの作品に魅了され演劇の世界に入りながらも、常にオリジナル脚本を公演し続けることで、注目を集めてきた。
今回、配信する動画は、4人の登場人物が、それぞれ劇中で「グッド・バイ」した”後”を描いた映像となっており、浅見由衣の他に山本金之助(大石敦士)バージョン、財津(草野剛)バージョンが配信されている。お腹をさすり田舎道を歩く浅見は、一体何と「グッド・バイ」をしたのか。それはぜひ本作公演で楽しみたい。
また『グッド・バイ』オリジナルグッズもBASEにて販売開始されたので、確認してみよう。
◆ あらすじ
あの日、僕はどこまで自分本位に恋ができたのだろう。心を貫き、五感を蝕み、その身の全てを捧げた恋に、グッド・バイ。男色の総理大臣、山本金之助。そして、彼を一途に愛し続ける秘書、浅見。
そんな二人が、愛する妻を寝取られ、その妻との心中を計る男、財津と対峙するところから物語は始まる。三人各々が、自らが考える愛、恋の在り方について主張を繰り広げる中、一本の電話が総理大臣官邸に鳴り響く。
「午後5時46分。雨降りしきる新宿区四ツ谷三丁目付近の路上で、血を流し、横たわる女の死体を抱きかかえる形で発見。」
現れたのは、三人の恋路を狂わせる、どこまで疚しく、そして優しい男、心九郎であった…。
愛とは、恋とは、究極のエゴイズムとは何か。そして今、その全ての想いに、グッド・バイ。
◆ ナイーブスカンパニーとは
国立筑波大学附属高等学校出身のメンバーにより結成された演劇ユニット。
両親の影響で幼少期からつかこうへいの芝居に魅了された髙橋広大と、後輩の土屋仁、その他2名により、2011年8 月『総理大臣殺人事件』で初演を迎える。その後は、髙橋・土屋の2人芝居をメインとして活動。2012年2月、第二回公演『その血、あまりにも穢れすぎて』より、音響・島村幸宏、照明・富山貴之、そして★☆北区AKT STAGEから古屋太朗・木村明宏両名を迎えた6人体制を続ける。2020年9月には、★☆北区AKT STAGE初となる他劇団との共同企画としてともに公演を経験。新進の劇団として注目を集め始めている。