窪田正孝が1年間にわたって役に向き合う姿に密着　NHK連続テレビ小説『エール』ドキュメンタリーブックから新規カット5点を公開

NHK連続テレビ小説『エール』の関連本『Documentary of 窪田正孝 in エール』が12月4日（金）に発売されることがわかった。

現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』は、「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など約5000曲を生み出した作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍した妻・金子をモデルにしたドラマ。戦前・戦中・戦後を生き抜いた窪田演じる古山裕一と、二階堂ふみ演じる妻・音の姿を描く。

『Documentary of 窪田正孝 in エール』は、同ドラマ主演の窪田に、クランクインからクランクアップまでの、さまざまな姿を収めたドキュメンタリーブック。窪田の “撮影現場での姿”を撮り溜めた写真や、ドラマ撮影の合間に本誌のためだけに撮影した撮り下ろしたカットなどが収められる。また撮影中に実施した、窪田がその時々で感じた役を演じるうえでの心境の変化に迫ったインタビューや、ドラマ撮影終盤に最終台本を手にした際のロングインタビューなども収録。約１年間、窪田が作品に向き合う記録を詰め込んだ、初のドキュメンタリーブックになるという。

スチール撮影を務めたのは、これまで発表されてきた窪田のフォトブックやカレンダーを数年にわたって手掛けてきた写真家・齋藤陽道氏。クランクイン当日より撮り始め、現在も引き続き制作中で、クランクアップの瞬間までを撮影する予定だ。ほかにも、オリジナルコンテンツが収録される。

発売日の発表にあわせ、収録予定の新カットも公開されている。窪田演じる古山裕一と二階堂ふみ演じる妻・音が二人思い出の地を巡り、砂浜でデートするシーンの一幕を思わせるビジュアルや、裕一の書斎でのカット、開放感のある球場で佇む姿、ドラマ撮影後にオルガンを練習する様子を捉えたオフショットなど、密着企画ならではカットが並んでいる。

10月14日からは、全国書店、Amazon他オンライン書店にて販売予約受付がスタート。詳細情報は、公式Twitter（@kubota_SDPstaff）や作品情報ページを確認しよう。