【プライベートスタジオ公開連載「家スタ!」】nishi-ken編

2020.10.30
特集
音楽

nishi-ken

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ミュージシャンのプライベートスタジオを公開する新連載「家スタ!」。今回は、自身のキーボーディストとしての活動に加え、GReeeeN、HYDE、マオfromSID、ミオヤマザキ等、多くのアーティストの楽曲制作、サウンドプロデュース、レコーディング等を手掛けるnishi-kenが登場!

――自宅スタジオのお気に入りポイントは?

 

――メインの使用楽器は?

Native Instruments / KOMPLETE KONTROL S61 MKII

YAMAHA / MONTAGE

YAMAHA / CP1


――使用ソフトは?

Steinberg / CUBASE PRO 10.5

――スタジオ環境は?

■モニタースピーカー

GENELEC / 8250A DSP

■マイク

Ehaland / EHR-M

■インプット/アウトプット

Universal Audio / apollo 8


――おすすめのプラグインは?

Arturia / Matrix-12 V, Prophet V3

FX pantion / BFD3

IK Multimedia / MODOBASS, Syntronik

Spectrasonics / Omnisphere 2, Keyscape

reFX / NEXUS 3

UVI / Synth Anthology 2


――最近のアクティヴィティは?

80's サウンドをコンセプトに楽曲プロデュースをしている「Kentaro Nishida」というシンガーの楽曲制作や、サウンドプロデューサーとして関わっているアーティストの楽曲制作を進行制作中。

――どんな変化を経て今の状況に落ち着いたのか?

10代の頃は外部シーケンサーに打ち込んだデータをMIDIで各シンセに送り、ミキサーにまとめ、MTRに録音するという今となればクラシックスタイルな環境から始まり、徐々に時間短縮と簡潔の選択を積み重ねた結果、現在はその全てがPC完結型のスタイルです。

――現状の悩み・問題点及び今後改良したいと思っていることは?

プライベートスタジオにおいては、もっと機材をシンプルにして、スタジオという概念を外した状況の中で、これまでと変わらないクオリティの音源を制作出来るように全てが更にコンパクトになれば良いなと思ってます。

それとは真逆に、アウトボードが沢山並び、大きなミキサーとラージスピーカーが設置された、いわゆるTHE業務スタジオみたいなプライベートスタジオもいつか作りたいと思ってます。

 

リリース情報

Kentaro Nishida『Starship』
配信中

Kentaro Nishida『Starship』

前作EPに続き、nishi-kenが80'sをコンセプトに楽曲プロデュースを手掛けたKentaro Nishidaの2nd EP「Starship」が配信中。

各種配信サービス:https://linkco.re/UvF07V2h
オンラインショップ:https://diosta.theshop.jp