HKT48・劇団ノーミーツ、企画・脚本・演出・出演・広報全てHKT48メンバーが行うオンライン演劇公演プロジェクトを始動

2020.10.19
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『HKT48、劇団はじめます。#劇はじ』

 

HKT48・劇団ノーミーツが、企画・プロデュース・脚本・演出・衣装・美術・音響・映像・配信・広報・出演の全てをHKT48メンバーが担うオンライン演劇公演プロジェクト『HKT48、劇団はじめます。#劇はじ』を始動することを発表した。

2021年2月末に予定しているオンライン公演に向けて、HKT48メンバー達がそれぞれの役職に分かれ、企画・脚本・演出・宣伝・上演など全て担当する本プロジェクト。公演の実施にあたって、フルリモート劇団「劇団ノーミーツ」の劇団員がサポートメンバーとしてHKT48メンバーとともにプロジェクトを進める。公演の詳細等については近日発表予定だ。

■株式会社Mercury代表・前田治昌からのコメント

劇団ノーミーツ主宰の広屋さんは、舞台やミュージカルを一緒に見に行く観劇仲間の一人です。
『いつか一緒に楽しいことをしたいね!』という数年越しの夢が現実となりワクワクしています。
作品に関わる役割を自分で選んだメンバーたちが、ノーミーツさんとの作品制作を経験する中で、アイドルグループ「HKT48」の可能性をより多彩に広げてくれることにとても期待しています!

■劇団ノーミーツからのコメント

広屋佑規(劇団ノーミーツ主宰・株式会社Meets代表)
HKT48の皆さんとご一緒すると、そのプロフェッショナルさに驚かされます。プロのアイドルである皆さんが、培ってきた表現力を活かしがら“自分たちが主体となり”オンラインで演劇をつくる。裏方であるスタッフも担う。この無謀な挑戦を、HKT48の皆さんなら乗り越えられるかもしれないと、プロジェクトを立ち上げました。当然経験もなく、失敗するかもしれません。ただこの公演の先に、新たな令和のアイドル像すら見えるかもしれない。そんな希望を持ちながら、ノーミーツで支えていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

林健太郎(劇団ノーミーツ主宰・企画・プロデュース)
HKT48の皆さんと劇団ノーミーツで一緒に何ができるのか。悩んで悩んだ末に「彼女たちにしかつくれない公演を、彼女たち自身の手でつくる」プロジェクトを企画させて頂きました。アイドルは、歌やダンスを届けることを生業とするプロの表現者であり、クリエイター。その力はきっと「いやいやアイドルが作る作品なんて、、」と思っている人たちの価値観を揺るがす作品を生み出す。そう信じて、自分たちも全力で支えます。皆さんの可能性が広がる数ヶ月間となりますように。やったりましょう!

小御門優一郎(劇団ノーミーツ主宰・脚本・演出)
丹念な観察と綿密な取材によって、脚本家は登場人物としてアイドルを描き出すことができるかもしれませんが、今を生きるアイドルは何を作りたくて、何を伝えたいと願うのか、その衝動まで知ることはできません。アイドルだからこそ書ける、HKTの皆さんにしか書けない物語を第一の読者として読めるのが、今から楽しみです。

梅田ゆりか(制作・プロデュース)
プロデューサーという立場は、最高の成功を妄想して、最悪の失敗を想定して、公演に関わる全ての人に向き合い最高を実現するために奔走します。すごくしんどくて、けれどその分、終演したときに一生忘れない程の「やってよかった」を味わえると思っています。#劇はじ でプロデューサーがどなたになるのか、まだわかりませんが、最高を突き詰めれるよう私もプロデューサーと向き合って、伴走していきたいと思います。

小野寺正人(宣伝・広報)
「発信することのプロ」であるメンバーの皆さんが、自分たちで作った公演をどうやって世の中に伝え、広げていくのか、とても楽しみですし、成功も失敗も全て自分のものになるこの公演をメンバーの皆さんにも楽しんでほしいです。僕もHKT48の皆さんからたくさん学びたいと思っています!

公式サイト

■「HKT48、劇団はじめます。#劇はじ」公式Twitter:https://twitter.com/hkt48_gekihaji
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