未来の仮想臨死体験ができるイマーシブシアター『Android Clinic』が開催

 

2020年10月～11月、未来の仮想臨死体験ができるイマーシブシアター『Android Clinic』が開催される。

『Android Clinic』は理想の自分に転生できる仮想診療所。未来の仮想臨死体験として、体験作家・アメミユウ（合同会社Ozone/KaMiNG SINGULARITY）と、広屋佑規（劇団ノーミーツ主宰）が取り組む没入型ライブエンタメカンパニー・Out of Theaterが共作する、スペキュラティブ・イマーシブシアター（問う、 没入型演劇）作品だ。

『Android Clinic』の診療は全部で2回。参加者の「理想の来世」をヒアリングするオンライン問診（10月23日（金）・24日（土））のあと、クリニック（会場）にて未来の仮想臨死体験を経て、理想の自分へ転生（11月1日（日）・3日（火））。複数人で体験するバーチャル空間演劇と、一人ずつ体験するリアル空間演劇を組み合わせた、現実とフィクション、生と死の境界に注目した臨死体験だという。