『RISE143』で王者対決が実現! Sフライ級・大﨑一貴とSBバンタム級・川上叶が激突
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大﨑一貴 vs 川上 叶
『RISE143』が11月14日(土)に後楽園ホール(東京都)で開催される。
■大﨑一貴と川上叶による“王者対決”の行方は?
注目は9月にRISEスーパーフライ級王座を戴冠した大﨑一貴と、シュートボクシングの日本バンタム級王者・川上叶によるチャンピオン対決だ。
大﨑はタイのルンピニースタジアムでの8連続KO勝利。そして、2018年の『KING OF KNOCK OUT初代フライ級(51kg)王座決定トーナメント』での準優勝という堂々たる実績を掲げ、今年2月にRISEに参戦。風音、政所仁という実力者たちを撃破すると、9月には田丸辰を相手に判定勝利して王座を奪取した。現在、国内の軽量級ではトップクラスの実力をもつファイターであることは疑いようがない。
対する川上は、昨年11月のシュートボクシング愛知大会で佐藤執斗にKO勝ちして、初代SB日本バンタム級(52.5kg)王座を獲得。RISE初参戦となる今大会が、王者・大﨑との激突の舞台となった。
▼SuperFight! スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
大﨑一貴(OISHI GYM/第2代RISEスーパーフライ級王者)
川上 叶(龍生塾/SB日本バンタム級王者)
■復調を見せるタップロンがベルトコレクター・実方と対戦
スーパーライト級(-65kg)の次期挑戦者決定戦では、日本で活躍するムエタイ選手のタップロン・ハーデスワークアウトと、日本タイトルを4つ持つベルトコレクター・実方拓海の対戦が決定した。
2019年3月にウェルター級王者・ベイノアに初黒星をつけたことで名を上げたタップロンだが、その後、現スーパーライト級王者の山田洸誓、さらにはリベンジに燃えるベイノアに連敗を喫することに。しかし、同年11月に行われた『岡山ZAIMAX MUAYTHAI 65kgトーナメント』での優勝、今年2月の鈴木真治戦での完勝で、復調ぶりを示している。
対する実方は、2019年6月のRISE初参戦で川島史也を、2月には杉本卓也を下し、王座への挑戦権獲得が狙える位置までたどり着いた。
タップロンが勝って山田へのリベンジとタイトルマッチの挑戦権を得るか。それとも、実方が勝ってRISEスーパーライト級のベルトをコレクションに加えるのか。スーパーライト級の勢力図を占う意味でも、重要な一戦となる。
▼スーパーライト級(-65kg)次期挑戦者決定戦 3分3R無制限延長R
タップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム/同級2位、元WMC世界フェザー級王者)
実方拓海(TSKjapan/同級6位、WMC日本スーパーライト級王者、LPNJスーパーライト級王者)
タップロン・ハーデスワークアウト vs 実方拓海
その他の決定カードは以下の通り。
▼ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
廣野 祐(フリー/元J-NETWORKスーパーウェルター級&ミドル級王者)
中島将志(新潟誠道館/同級5位、ウェルター級2位)
廣野 祐 vs 中島将志
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
澤谷大樹(HAWK GYM/同級3位)
門口佳佑(EX ARES/同級6位)
澤谷大樹 vs 門口佳佑
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
宮崎就斗(TARGET/DEEP☆KICK-57.5kg暫定王者、同級4位)
竹内将生(エイワスポーツジム/Bigbangフェザー級王者、元MA日本スーパーバンタム級王者)
宮崎就斗 vs 竹内将生
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
平野凌我(MTS/同級9位、英雄伝説アジアトーナメント3位) ※山川賢誠は欠場
梅井泰成(TEAM TEPPEN)
平野凌我 vs 梅井泰成
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
川島史也(BattleNation/ライト級7位)
伊藤澄哉(戦ジム/同級3位)
川島史也 vs 伊藤澄哉
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
北井智大(チームドラゴン/ライト級3位) ※森香津眞は欠場
吉沼大樹(フリー)
北井智大 vs 吉沼大樹
▼-56kg契約 3分3R
山元剣心(FAITH/2018年KAMINARIMON全日本大会−60㎏級優勝・大会特別賞)
福井萌矢(建武館/JAPAN CUP 2019 -55kg級準優勝)
元剣心 vs 福井萌矢
『RISE143』が11月14日(土)に開催される