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落語×ミュージカル 劇的茶屋の新作『謳うお見立て』が11月開幕&前二作品の”お見逃し配信”も決定

2020.10.23
ニュース
舞台

『謳うお見立て』

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ほとり企画が企画・製作の指揮をとる、落語をベースにしたミュージカルをリモート生配信する『劇的茶屋』。2020年11月19日(木)より三席目として新作『謳うお見立て』が開幕する。また、合わせて前二作品が見逃し配信されることが決定した。

『劇的茶屋』は、美味しいものを食べながら落語ミュージカルを観る「体験型エンターテインメント」で、選べるお菓子とお茶のセット付きを販売している。7月に一席目の『謳う芝浜』を上演、8月からは二席目『謳う死神』を上演した。

今回開催が発表された三席目『謳うお見立て』は、代表的な廓噺(遊廓を舞台にした落語)『お見立て』を物語の基盤としたオリジナルミュージカル。今回作詞・脚本・演出を手掛けるのは『H12』、『ツクリバナシ』など数々のオリジナルミュージカルを生み出してきた永野拓也。作曲を担当するのは津軽三味線奏者、作編曲家、歌手など、幅広く音楽活動中の川嶋志乃舞。『謳う芝浜』に引き続く楽曲を提供だ。

また、『謳うお見立て』開幕までの間、前二作品のアーカイブを配信することが決定。10月30日(金)から三日間限定で配信される。配信が決まったのは開幕メンバーである高橋卓士、和田清香、宮島朋宏が出演した回の『謳う芝浜』と小林遼介、宮島朋宏、可知寛子が出演した回の『謳う死神』。さらに、今回の“お見逃し配信”は、公演中なかなか語られることのなかったリモート生配信の裏話や、作品の見どころについて出演者が語るコメンタリー映像付き。数量限定のお菓子付きは2800円(送料別)、配信のみのは2200円。さらに、二作品どちらも一気に楽しめるセットも用意されている。

予告動画

配信情報

『謳うお見立て』
作詞・脚本・演出:永野拓也、作曲:川嶋志乃舞
 
▼三日間限定お見逃し配信
『謳う芝浜』作詞・脚本・演出:永野拓也、作曲:川嶋志乃舞
出演:高橋卓士・和田清香・宮島朋宏
『謳う死神』作詞・脚本・演出:永野拓也、作曲:Ko Tanaka
出演:小林遼介・宮島朋宏・可知寛子
 
公式ホームページ: https://www.gekitekichaya.com