佐藤弘樹、鵜飼主水W主演舞台『黒の王』初日開幕 舞台写真が到着

2020.10.29
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舞台『黒の王』より

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2020年10月28日(水)~ 11月1日(日)六行会ホールにて上演されるILLUMINUS舞台『黒の王』の初日が開幕し、舞台写真が到着した。

本作は、ILLUMINUSが男性俳優のみによるシリーズ新作舞台として上演する“王ステ”シリーズ第1弾。作・演出を吉田武寛が手掛け、15世紀トランシルヴァニアの英雄をモチーフに、運命に翻弄される者たちを描いていく。

鬼気迫る表情のヴラド 3世:佐藤弘樹

唐突に現れ、ヴラドに仕えるヴィンツェル:鵜飼主水

『スルタン』の地位を手に入れ不敵な笑みを浮かべるメフメト2世:米原幸佑

大国ハンガリーの権力者として、ワラキアを意のままに操るフニャディ:中谷 智昭

ヴラドの実の弟でありながら敵対するラドゥ:中島礼貴

初めてのヴラドの理解者・仲間となる親友、シュテファン:佐藤友咲

オスマン帝国一の戦闘狂ラマザン兵隊長:高岡裕貴

幼いヴラド3世を抱く父、ヴラド 2世・ドラクル:風間庸平

ワラキア評議会を牛耳る貴族、ディミトリエ:乃上夏樹

ヴラドの計画 により商売が上手くいく布商人ティボル新井裕士 (左)とミハイ後藤菊之介 (右)

フニャディに仕える使用人サリフ:麦島伊織

宿命の対決の結末は…

ストーリー

時は15世紀。
大国オスマン帝国とハンガリー王国に挟まれた小国ワラキア。
強大な軍事力を背景に拡大を続けるオスマン帝国は、ヨーロッパ全土の脅威となりつつあった。
この異教の侵攻に対し、ローマ皇帝の名のもとに十字軍が結成される。
しかし果敢な応戦もむなしく、十字軍はオスマン帝国に敗れ、ワラキアは臣従を余儀なくされる。
ワラキア公は2人の息子、ヴラド3世とその弟ラドゥを人質として差し出さざるを得なかった。

『いつかきっと父が迎えに来てくれる』

幼い2人にとって、この願いだけが心のよりどころだった。
敵国に囚われ、敵国の施しで育つ兄弟は、のちのオスマン帝国皇帝・メフメト2世と出会う。
ラドゥはメフメトとの交流を深める一方で、ヴラドは決して仇敵に心を許すことはない。
月日は流れ、ヴラドを迎えに来たのは父ではなくヴィンツェルという男だった。
「これからわたしはあなたに仕え、こうお呼びしましょう。マリアタ」

こうして悲劇の幕は上がる──

公演情報

ILLUMINUS舞台『黒の王』
 
■上演期間:2020年 10月 28日(水)~ 11月 1日(日)
■上演会場:六行会
■上演タイムテーブル
10月 28日 (水 ) 19:00
10月 29日 (木 ) 19:00
10月 30日 (金 ) 14:00 19:00
10月 31日 (土 ) 13:00 18:00
11月 1日 (日 ) 12:00 16:00
 
■料金
S席 (特典付き ) 10,000円
S席 8,500円
A席 (特典付き ) 8,500円
A席 7,000円
 
■作・演出:吉田武寛
■キャスト
☆は新発表のキャストです。
佐藤弘樹
鵜飼主水
中島礼貴
佐藤友咲
高岡裕貴
風間庸平
乃上夏樹☆
後藤菊之介☆
小林聖矢
新井裕士
麦島伊織
中谷智昭
米原幸佑☆
・アンサンブル
今村輝☆
南舘優雄斗☆
 
■企画・製作:ILLUMINUS
 
■公式Twitter: https://twitter.com/ou_stage
■公式サイト:http://www.kingstage.net/
■お問い合わせ:info@illuminus-creative.net