野村萬斎、市川海老蔵、きゃりーぱみゅぱみゅが参加 『MUNAKATA ECO FESTIVAL』オンライン・イベントのアーカイブ配信が決定
-
ポスト -
シェア - 送る
(上段左から)野村萬斎、市川海老蔵(下段)きゃりーぱみゅぱみゅ
2020年11月1日(日)より1か月限定で、野村萬斎、市川海老蔵、きゃりーぱみゅぱみゅが参加した『MUNAKATA ECO FESTIVAL』のオンライン・イベントのアーカイブ配信が決定した。
同イベントの正式名称は「日本博“神宿る島”国際文化芸術プロジェクト『MUNAKATA ECO FESTIVAL 2020』」。「日本の心」と「日本の美」を世界に発信し、環境活動と文化芸術活動を橋架けするイベントとして10月1日(木)から25日(日)まで福岡・宗像を中心に開催された。
野村萬斎、市川海老蔵、きゃりーぱみゅぱみゅは、10月23日(金)から25日(日)の3日間、本フェスティバルのオンライン・イベントに各日19時から登場した。今回、見逃した方からの問い合わせが多かったことで、リクエストに応える形でアーカイブ配信されることとなった。
野村萬斎は五穀豊穣を祈る狂言『三番叟』を舞う。インタビューでは本イベントの趣旨にちなみ、日本人の持つ自然に対する意識、自然観について、また三番叟を通して伝えたい思いを視聴者に向けて語る。
野村萬斎
野村萬斎 インタビューより
市川海老蔵は、古来途絶えることなく伝承され、市川宗家の家の芸として受け継がれてきた歌舞伎十八番の『勧進帳』より、舞踊『延年之舞』を舞う。インタビューでは日本が誇る伝統芸能・文化に宿る「美」や、自然と人間社会の在り方について、自身の思いを語る。
市川海老蔵
市川海老蔵 インタビューより
きゃりーぱみゅぱみゅは、昨年3月に出雲大社で行われたライブの模様に加え、神聖な社で初の野外ライブを行った思いを語るライブ&ドキュメンタリーで構成。10月に発売されたDVD/Blu-ray『音ノ国ライブツアー2019』には収録されなかった未発表映像2曲も公開。
きゃりーぱみゅぱみゅ
きゃりーぱみゅぱみゅ
きゃりーぱみゅぱみゅ インタビューより
本アーカイブ映像は、いずれも視聴料は無料。配信の詳細は『MUNAKATA ECO FESTIVAL』公式サイトを参照とのこと。
配信情報
配信視聴料:無料
配信プログラム:
・野村萬斎 狂言『三番叟(さんばそう)』+撮り下ろしインタビュー/約39分(伊豆・修善寺あさばにて収録)
・「市川海老蔵 歌舞伎舞踊『延年之舞(えんねんのまい)』+撮り下ろしインタビュー/約21分(奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~能楽ホールにて収録)
・きゃりーぱみゅぱみゅ『音ノ国ライブ~まぼろしのユートピア MUNAKATA ECO FES物語』/約38分(インタビュー:新江ノ島水族館にて収録、ライブ:出雲大社東神苑にて収録)
セットリスト:01.完全形態/02.きらきらキラー/03.つけまつける(☆)/04.チェリーボンボン(☆)/05.音ノ国
☆=DVD/Blu-ray未収録曲
日本博“神宿る島”国際文化芸術プロジェクトMUNAKATA ECO FESTIVAL 公式サイト
https://www.munakata-ecofes.com/