崎山蒼志がメジャーデビュー決定 自身の楽曲をバンドアレンジした配信SGを3ヵ月連続配信
崎山蒼志
静岡県浜松市在住、18歳現役高校三年生のシンガー・ソングライター 崎山蒼志が、ソニー・ミュージックレーベルズより2021年1月27日(水)にアルバム『find fuse in youth(ファインド・フューズ・イン・ユース)』にてメジャーデビューすることを発表、またメジャーデビューに先駆け、自身の楽曲をバンドアレンジした配信シングルを、11月1日(日)0時~より3ヵ月連続でリリースすることも併せて発表した。
2018年、インターネット番組に出演すると同時にSNSを中心に話題となり、スガシカオやくるりの岸田繁、ゲスの極み乙女。の川谷絵音など著名人から絶賛、一晩でTwitterフォロワー数が5,000人増えるなど反響を呼び、昨年はフジロックフェスティバル’19をはじめ各所夏フェスで入場規制続出。今年に入り、アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて「五月雨」の歌唱映像が公開されると、10日日間で100万回再生を記録したほか、12月4日(金)公開、女優・池田エライザの原案・初監督作品「夏、至るころ」に書き下ろしの新曲「ただいまと言えば」が主題歌として決定するなど注目を集めてきた。
そんな崎山が、10月31日(土)に崎山蒼志YouTubeチャンネルでライブを配信。自身の代表曲「五月雨」の弾き語りを披露すると、突然映像が切り替わり、自身の楽曲をバンドアレンジした「再定義」シリーズとして①2020年11月1日(日)に「Samidare(サミダレ)」、②12月1日(火)に「Heaven(ヘヴン)」、③2021年1月1日(金)に「Undulation(アンデュレーション)」と三ヵ月連続で配信シングルをリリースすること、そして2021年1月27日(水)にアルバム『find fuse in youth(ファインド・フューズ・イン・ユース)』でメジャーデビューすることをティザー映像にて発表し、配信終了後、大量の祝福のコメントがTwitterやInstagramを中心としたSNSに寄せられた。
11月1日(日)0時からは、「再定義」シリーズ第一弾シングル「Samidare」が配信スタート。と同時に「Samidare」のMVもYouTubeにて公開。今回3ヵ月連続で配信されるMVはすべて映画『美味しく、腐る』や『少女邂逅』などで注目を集める枝優花が監督し、キャストには10月9日公開の映画『星の子』の出演や2021年公開予定の映画『衝動』ではW主演を務め、映画『プリテンダーズ』も公開を控えるなど、ドラマや映画で活躍する女優・見上愛、また2019年公開の映画「最初の晩餐」(常盤司郎監督)で、第34回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞し、2020年公開の映画『鬼ガール!!』など話題作にも出演の俳優・楽駆が出演。3本のMVが一つの作品となっているようなので、今後公開される残り2作のMVも要注目だ。
枝優香監督コメント
枝優花
縁あって崎山蒼志という才能に再び関わることができて光栄です。狭い世界から広い世界へ自由に羽ばたく苦しみと煌めきを詰め込みました。小さな世界のどこかにいる誰かに届くことを願います。
見上愛コメント
見上愛
崎山さんの曲は、「君は大丈夫だよ」とも「僕に共感して」とも言わない。だけれど静かに心が救われる。崎山さんと枝さんの魅力的な世界観が合わさりとっても素敵なMVになっています。是非ご覧下さい。
楽駆コメント
楽駆
今回、崎山さんのMVに出演できること嬉しく思います。誰もがなりたい自分やもう1人の僕がいてその気持ち悪さから逃げたくなる。そのどれもが自分でその僕に助けられる。新しい自分を受け入れる。そうやって周りが見えてくるんだなって思いました。