和菓子×落語ミュージカルのおうちで楽しめる劇的体験 『劇的茶屋』新作含む三作品をリモート生配信で連続上演
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劇的茶屋三作品上演ビジュアル
落語をベースにしたミュージカルをリモート生配信で行う『劇的茶屋』。2020年11月に新作『謳うお見立て』、12月に前二作品『謳う芝浜』『謳う死神』を連続上演することが決定した。
ほとり企画が企画・製作の指揮を取る『劇的茶屋』は、今年7月、『謳う芝浜』からスタート。以来フルリモートでの創作・上演を続け、1公演に30都道府県以上の地域から観劇された回もあったという。配信
『謳うお見立て』出演者
11月19日(木)~22日(日)に上演される新作は、『謳うお見立て』。江戸の遊廓を舞台にした落語「お見立て」をベースにしたオリジナルミュージカルだ。若衆の喜助役を演じるのは前二作品にも出演した宮島朋宏。花魁役の中村百花と杢兵衛役の用松亮は今回が初参加となる。作詞・脚本・演出を手掛けるのは永野拓也。さらに、津軽三味線奏者、作編曲家、歌手など幅広く音楽活動中の川嶋志乃舞が『謳う芝浜』に引き続き作曲を担当し、和の伝統と現代音楽を融合させた音色で遊廓の世界観を妖艶に彩る。今までの作品にはなかったラップやEDMを取り入れた斬新なミュージカル楽曲に仕上がっているという。
『謳うお見立て』出演者
12月は、前二作品を連続上演。
12月9日(水)~10日(木)の二日間は、一席目『謳う芝浜』を約4ヶ月ぶりに上演。今回出演が決まったのは、川口竜也(熊役)、遠山さやか(カミさん役)、俵和也(語り役)の3名。津軽三味線の温かい音色が心に響く、ほっこりと笑える夫婦のお噺だ。
さらに、12月18日(金)~20日(日)の3日間、二席目『謳う死神』の上演も決定。出演するのは、高橋卓士(八五郎役)、勝矢(死神役)、可知寛子(語り役)の3名。8月の上演中にはなかった新しい組み合わせでの上演となる。作曲を手掛けたのは日本人初のOff-Broadway作曲家としてNYで活動中のKo Tanaka。ダイナミックで幻想的なミュージカル楽曲が皆様を“死神”の世界へと誘う。
『謳うお見立て』『謳う芝浜』は現在
配信情報
日時:2020年11月19日(木)20時/20日(金)14時/21日(土)14時/22日(日)20時
出演:中村百花(花魁役)、用松亮(杢兵衛役)、宮島朋宏(喜助)
日時:2020年12月9日(水)20時/10日(木)14時・20時
出演:川口竜也(熊役)、遠山さやか(カミさん役)、俵和也(語り役)
日時:2020年12月18日(金)~20日(日)
出演:高橋卓士(八五郎役)、勝矢(死神役)、可知寛子(語り役)
12月
【梅RT割】2,200円
【梅】 2,400円
【竹】 3,600円
【松(アーカイブ付き)】4,400円
※別途送料いただきます。
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