佐藤千亜妃、カバーライブ『VOICE4~far and near~』ビルボードライブ東京で2days開催 2ndステージは有料生配信も決定
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Photo by 石崎祥子 (THINGS.)
佐藤千亜妃がソロカバーライブ『VOICE4~far and near~』を東京・Billboard Live Tokyoで、2020年11月14日(土)と11月15日(日)の2daysで開催。佐藤が観客を招いたワンマンライブを開催するのは昨年12月以来、およそ1年ぶりとなった。
カバーライブ「VOICE」は佐藤千亜妃が2016年から、自身の思い入れのある楽曲をカバーするライブとして継続して実施しているスペシャルな公演。2018年の実施以来、約2年ぶり、4度目の開催。
<近くでも、遠くでも、"至る所で"、ライブを楽しんでもらいたい>という佐藤の想いから、"far and near"という副題がついた本公演では、自身のルーツとなる楽曲やリスペクトするアーティストたちの名曲の数々を、強力なサポートバンドメンバーであるBOBO(Dr)、種子田健(Ba)、藤田顕(Gt)、宗本康兵(Key)と共に届けた。
佐藤千亜妃 Photo by 石崎祥子 (THINGS.)
Official髭男dismの「Pretender」では、久しぶりの有観客ライブということもあり、生の歌声を届けられる喜びに満ちた弾けるような瑞々しい歌声を。さらに宇多田ヒカル「初恋」では、情感たっぷりに繊細な歌声を響かせ、会場を一気に佐藤千亜妃の世界に引き込む。静と動のコントラストを描いた緻密に構築されたセットリストにより、骨太で肉感的な、単なるカバーライブということを超えたドラマチックな演奏と歌声で彩られた夜になった。
1人1人に大切に手渡しするように、体温のある歌声で丁寧に1曲1曲を届けたステージは、いま「歌を届けられる」という喜びに溢れた、とても温かいひと時だった。
佐藤千亜妃 Photo by 石崎祥子 (THINGS.)
今回のライブは新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインに沿ったキャパシティおよび座席配置で開催されており、11月15日(日)の2ndステージは、全国のファンに向けイープラスStreaming+で有料生配信も行われる。 配信ライブは11月17日(火)までのアーカイブ配信も予定しているので、名曲で彩られた特別な一夜をぜひお見逃しなく。公演に関する詳細は、佐藤千亜妃オフィシャルHPをチェックしよう。
佐藤千亜妃 Photo by 石崎祥子 (THINGS.)
佐藤千亜妃 Photo by 石崎祥子 (THINGS.)
佐藤千亜妃 Photo by 石崎祥子 (THINGS.)