SPAC、台本を読んで楽しむ『リーディング・カフェ』を12月に開催 現在参加者を募集中

2020.11.18
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舞台

『病は気から』舞台写真(2017年公演より) (C)M.Hirao

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SPAC(公益財団法人静岡県舞台芸術センター)では、2020年12月9日(水)19:30~21:00に『リーディング・カフェ』を初のオンラインで開催することを発表した。そして、現在参加者を募集している。

『リーディング・カフェ』とは俳優による作品解説を聞きながら演劇の台本を読んでみる企画で、今回は初めて、会議アプリ(Zoom)を使って実施する。

読む台本はSPACのレギュラーシーズン「秋→春のシーズン」で2021年1月に上演する『病は気から』。ナビゲーターは出演俳優の石井萠水が担当し、参加者の方々と台本を一緒に読みながら、作品の見どころや面白さを伝える。

石井萠水 (C)加藤孝

Zoomを使って自宅から、お茶やコーヒーを片手に参加してみてはいかがだろうか。なお、参加方法や予約フォーム等は公式サイトを参照のこと。

【作品紹介】『病は気から』(作:モリエール)
自分は病気で、医療のおかげでやっと生きていると思い込む男・アルガンは、ついには娘を医者と結婚させようとする。けれども彼女にはすでに恋人がいた……。 周囲の人々は、あの手この手で彼の目を覚まさせようとするが――。自分のことで精一杯でちょっとおかしな人々がくり広げるドタバタコメディ。

 

配信情報

SPAC『リーディング・カフェ』
 
日程:2020年12月9日(水)19:30~21:00に
配信場所:Zoom
 
読む戯曲:『病は気から』(作:モリエール)
 
参加費:1,000円
ナビゲーター:石井萠水
定員:10名(先着順)

 
参加申込:公式サイト https://spac.or.jp/news/?p=18082
 
お問い合わせ先:
SPACセンター(TEL:054-202-3399)
またはメール(アウトリーチ担当宛):recafe@spac.or.jp
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