全日『2021 NEW YEAR WARS』! 正月は世界タッグ＆三冠ヘビー級の2大タイトル戦

全日本プロレス『2021 NEW YEAR WARS』が2021年1月2日（土）に開幕する。

『2021 NEW YEAR WARS』は1月2日、3日（土）、10日（日）、24日（日）の全4日間に渡って開催される。そのうち、2日には世界タッグ選手権試合が、翌3日には三冠ヘビー級選手権試合が開催されることとなった。ともに会場は後楽園ホール（東京都）だ。

世界タッグでは現在、諏訪魔＆石川修司組が第87代王者組に就いている。このタッグが79代目として初の世界タッグ選手権王座に就いたのは、2018年1月3日の後楽園大会でのこと。以来、同年6月30日に第83代、2019年3月19日に第85代、そして今年1月2日の後楽園大会で第87代と、4度目の王者組として現在に至る。

なお、諏訪魔は三冠ヘビー級の現・第63代王者でもある。諏訪魔が初めて同タイトルを手にしたのは2008年4月29日のこと（第37代）。その後、2010年8月29日に第43代、2013年3月17日に第46代、2014年6月29日に第49代、2016年1月2日に第54代、2017年10月9日に第58代と王座奪還を繰り返し、今年3月23日の後楽園大会で現・王者に返り咲いた。

順調に進めば、年明けには諏訪魔と石川修司の雄姿が見られそうだ。2大タイトルマッチで熱く盛り上がり、2021年を幸先よく迎えたい。