『賭ケグルイ』の1年前を描くドラマ『賭ケグルイ双(ツイン)』がクランクアップ 森川葵演じる早乙女芽亜里が主人公に

2020.12.2
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森川葵 ドラマ『賭ケグルイ双(ツイン)』 (C)河本ほむら・尚村透・斎木桂/SQUARE ENIX (C)2021 ドラマ「賭ケグルイ双」製作委員会

ドラマ『賭ケグルイ双(ツイン)』がクランクアップしたことがわかった。

『賭ケグルイ』は、河本ほむら原作、尚村透作画で『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス刊)連載中のコミック。ギャンブルの強さで階級が決定する私立百花王学園を舞台に、リスクを負うことに快感を覚える“賭ケグルイ”の少女・蛇喰夢子の活躍を描いた作品だ。2018年1月に初めて実写ドラマ化され、2019年春からは、TVドラマ『賭ケグルイ season2』が放送。 2019年5月に公開された初の劇場版『映画 賭ケグルイ』では、原作者・河本ほむら氏が原案・監修を務めた完全オリジナルストーリーが展開。生徒会の新勢力“ヴィレッジ”の登場や、それぞれの思惑や陰謀うごめく百花王学園での全校生徒強制参加ギャンブルバトルが描かれた。そして、2020年8月には、浜辺美波らレギュラーキャスト陣が続投する劇場版第2弾となる『映画 賭ケグルイPart2(仮題)』が製作されることも発表された。

今回発表されたドラマ『賭ケグルイ双(ツイン)』は、『賭ケグルイ』と並行して『月刊ガンガンJOKER』にて連載中の漫画『賭ケグルイ双(ツイン)』(原作:河本ほむら 作画:斎木桂)を実写ドラマ化する企画。『賭ケグルイ』の早乙女芽亜里が、政財界の子女たちが通う私立百花王学園に編入し、学園のすべてを支配する掟である“ギャンブル”に翻弄されながらも仲間と共に奮闘していくもので、蛇喰夢子が学園に転入する1年前を描く。主演を務めるのは、これまでのシリーズでも同役を演じてきた森川葵。同シリーズの映画・ドラマでメガホンをとってきた英勉監督が総監督をつとめる。そのほか詳細は、後日発表されるとのこと。

主演の森川、英総監督、原作者らのコメントは以下のとおり。

 

森川葵(早乙女芽亜里 役)

まさかの「賭ケグルイ双」実写化ですって…本編と番外編が同時に実写化されることってあります…?なかなか無いですよね。これも賭ケグルイ好きの皆さんのおかげです。

私はseason1撮影時から3つも歳を重ねましたが、今回の双では芽亜里の年齢は一つ下がって15歳。いつまで若っぽくいられるのか、いつまで制服を着ていいのか分かりませんけど、実年齢に抗いそんな違和感を感じさせないように高校1年生の初々しい芽亜里を皆さんにお届けできたらと思います。

他の新メンバーも本当に最高ないい人達ばかりで楽しく撮影を終えることができました。お楽しみに!

 

英勉(総監督)

森川さんを座長に、全く新しい『賭ケグルイ双』が進行中です。可愛くて、勝気で、トボけてて、わーわー言う芽亜里が、膨大なクセ者たちに挑みます。とりあえず森川さん、絶好調です。

 

河本ほむら(原作)

『賭ケグルイ』シリーズで最も多く登場している人物は、早乙女芽亜里です。『賭ケグルイ』第一話から登場する彼女は、作品と共に成長しているキャラクターでもあります。そんな彼女が本作『賭ケグルイ双』でとうとう主役を張ることになりました。きっと原作者も思いもよらない活躍を見せてくれるはずです。どうぞ芽亜里をよろしくお願いします!

 

斎木桂(作画)

なんと、『賭ケグルイ双』をドラマ化していただけることになりました!本編シリーズでのあの素晴らしい演技の数々、完璧に再現された世界観、それがツインでも見れるかと思うと今から楽しみで仕方ありません!期待してます!

 

作品情報

ドラマ『賭ケグルイ双(ツイン)』
原作:河本ほむら 作画:斎木桂(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
総監督:英勉
監督:長野晋也
脚本:高野水登 英勉
出演:森川葵 ほか
公式サイト:https://kakegurui.jp/
(C)河本ほむら・尚村透・斎木桂/SQUARE ENIX
(C)2021 ドラマ「賭ケグルイ双」製作委員会
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