『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』が美術館「えき」KYOTOで開催へ
2021.1.4
ニュース
アート
-
ポスト -
シェア - 送る
《帽子》1960年頃 ソール・ライター財団蔵 (C)Saul Leiter Foundation
『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』が2月13日(土)より京都・美術館「えき」KYOTOにて開催されることが決定した。
『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』は、フォトグラファーのソール・ライターの写真展。2020年4月に新型コロナ感染拡大防止の観点から同美術館が休館となったため、開催中止を余儀なくされていた。
1923年にアメリカ・ペンシルバニア州に生まれたソール・ライターは、 1950年代からニューヨークで第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍。1981年に表舞台から姿を消したが、2006年に出版された初の写真集が大きな反響を呼び、2013年にはドキュメンタリー映画が公開(日本公開は2015年)されるなど、80歳を超えて再び脚光を浴びた。2013年に亡くなったものの、天性の色彩感覚によって「カラーのパイオニア」と呼ばれた個性と才能は現在も生き続けている。『ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター』では、ソール・ライター財団所蔵の作品約170点を展示されるとのこと。
無題 1950年代 ソール・ライター財団蔵 (C)Saul Leiter Foundation
イベント情報
ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター
会期:2021年2月13日(土)~3月28日(日)会期中無休
会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
開館時間:10:00~19:30(入館締切:19:00)
※入館の際、 マスク着用・検温・消毒をお願いしております。
入館料(税込):一般1,000円(800円)、高・大学生800円(600円)、小・中学生600円(400円)※( )内は前売料金。
問合せ:ジェイアール京都伊勢丹 TEL:075-352-1111(大代表)
美術館公式ホームページ: https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 掲載内容に変更が生じる場合がございます。最新情報は当館ホームページをご確認ください。
<関連イベント>3月5日(金)~11日(木)京都シネマにて、 ドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』上映決定。
問合せ:京都シネマ TEL:075-353-4723