湘南乃風、「龍が如くスタジオ」とのコラボによる2020年12月のフル3DCGライブが映像商品化

湘南乃風が昨年12月20日にSEGA「龍が如くスタジオ」とタッグを組んでオンライン開催されたフル3DCGライブ『湘南乃風 風伝説番外編 ～電脳空間伝説 2020～ supported by 龍が如く』が、4月7日(水)にBlu-ray＆DVD映像商品として発売されることが発表された。

このライブは、2020年に開催を予定していた全国ツアーが新型コロナウイルスの影響で延期になったことを受け、“自分たちができる新しいエンターテイメントの形を模索したい”という強い思いのあった湘南乃風が 、「龍が如くスタジオ」とタッグを組み、総製作費1億円をかけて作り上げたオール3DCGでのライブプロジェクト。

今作の現場は、CGで作られた江ノ島の特設野外海上ステージと、『龍が如く』ではおなじみの「神室町天下一通り」巨大コンテナステージ。湘南乃風は特別なスーツを着込み、モーションキャプチャーを利用した技術で、リアルなCG姿となって登場。『龍が如く７ 光と闇の行方』の主人公である“春日一番”がライブをナビゲートし、「空飛ぶ江ノ電」や、「恋時雨」では雨、「雪月花」では雪、「バブル」では壱萬円の札吹雪、『龍が如く』各シリーズの楽曲では、シリーズごとの名シーンとコラボした演出など、CGだからこそできる演出が目白押し。

また、オンラインライブ開催時には「セットリストが神！」とツイートが続出したセットリストも注目だ。メンバーの生の動きがリアルに同期され、そこに生の歌声が乗り、CGだけどリアル感を感じる最先端オール３DCGライブが本編全約115分収められている。

初回限定盤は、本編に加えてメンバーによるオーディオコメンタリー（副音声）やメイキング映像、本公演のライブCD（2枚組）付。さらに、本商品限定の湘南乃風オリジナルステッカーも封入されている。

ティザーも公開されたのでこちらもチェックして欲しい。