コブクロ、「卒業」新ミュージックビデオにTWICEのSANAが出演
-
ポスト -
シェア - 送る
コブクロ、SANA(TWICE)
コブクロがリリースしたシングル「卒業」の新MVが、TWICEのSANAを迎え、学生だけでなく、かつて「卒業生」だったすべての人に聞いてもらうべく“大人が振り返る卒業”をテーマに新たに制作された。
SANA(TWICE)は、2025年に開催される大阪・関西万博のアンバサダーを務めるコブクロと同じく“大阪出身のアーティスト”という繋がりがあり、コブクロの「蕾」や「赤い糸」「永遠にともに」などを、家族や友人と聴き、学生時代を過ごしていた。
自身は現在、TWICEの活動のため大阪から韓国へと拠点を移し、活躍の日々を送っているが、そこには夢を叶えるため希望に溢れた未来へのストーリーがあったという。今作「卒業」が、大人になっても振り返ることができる思い出が支えとなり、当時と繋ぐ架け橋となって新しい道へ進めるよう背中を後押ししてくれる、そんな作品だったからこそ出演に至ったという。
日本のアーティストのミュージックビデオ初参加となったSANA(TWICE)は「コブクロさんの世界観を感じる事が出来てすごく楽しかったです。」とコメント。「卒業」に込められた想いも詰まり、今作のテーマでもある“大人が振り返る卒業”を表現した作品へ仕上がっている。
コブクロ コメント
昨年の春にリリースした「卒業」は、春が来るたびにこれから先もずっと大切に歌っていきたいなと思っている特別な歌です。昨年春も、コロナ禍で卒業式自体が開けないという状況もある中、音楽で「卒業」をかけてくださったりした学校のお話を聞き、嬉しくもあり、でもやはりいつかは、皆で声を揃えて歌ってほしい、そんな日が来ることを願いながらの一年でした。今回、TWICEのSANAさんに出演して頂いたMusic Videoによって、大人の目線、そして学生生活だけではなく、自分自身の中での岐路を歌うような、華やかで切ない「卒業」を感じられました。
この春、門出を迎える多くの方々に、また新たな風が吹くことを願っています。
新保拓人 監督コメント
LEDビジョンを使って大阪の街と韓国の街を再現し、大阪での楽しかった思い出を振り返りながら、希望に満ちた韓国へ繋ぎ、桜が舞う美しい空間へ。未来へとポジティブに進むSANAさんを表現しました。
韓国とのリモート撮影で、新たな時代の幕開けを感じました。画面越しに、SANAさんやスタッフに演出を伝えるのにとても苦労し、課題点も見つかりましたが、フレッシュで貴重な体験でした。SANAさんは、裏表のない笑顔で接してくれて、リモートで伝えきれかった部分をカバーする世界レベルのパフォーマンスを見せてくれました。世界で戦うアーティストとご一緒できてとても光栄でした。このビデオを通して、ポジティブでフレッシュな気持ちになってもらえれば嬉しいです。
卒業 (Special Version) [with SANA]