韓国発ミュージカル 『INTERVIEW〜お願い、誰か僕を助けて〜』松本利夫(EXILE)、丘山晴己ら初の日本人キャストにより上演決定
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(C)『ミュージカルINTERVIEW』製作委員会
2021年3月24日(水)~4月4日(日) 品川プリンスホテル クラブeXにて、ミュージカル『INTERVIEW〜お願い、誰か僕を助けて〜』の上演が決定した。
2016年5月に韓国で行われた2週間のトライアウト公演が大盛況となり、多くの観客の期待にこたえ、同年9月、京都で初演された本作。以降、韓国で2カ月のロングランに成功し、韓国ミュージカルアワードの最優秀新人演出賞を受賞し話題となった。
さらに、その勢いは止まらず、2017年2月NYオフブロードウェイへと進出を果たし、米国キャストにて上演。日本では、2016年9月の京都劇場初演から2017年3月に東京・大阪での公演を経て、2018年には新たなキャストを加え東京で再び上演された。また、2019年にはパシフィコ横浜でミュージカルの世界を堪能できるスペシャルで魅力的なコンサート型ステージを披露した。
今までの日本公演は全て韓国人キャストによるもので、日本でも人気のK-POPアイドルのチャンソン(2PM)、エン(VIXX)、ユナク (超新星)、ソンジェ (超新星)らが出演し話題を呼んだが、今回は待望の日本人キャストによる上演となる。
ベストセラー作家であるユジン・キム役には、EXILEメンバーとして様々なエンターテインメントに挑戦し続けながら、現在は舞台や映画などでも幅広い活動を見せている松本利夫(EXILE)と、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズやミュージカル『RENT』、『キャバレー』、そして『ザ・イリュージョニスト』など本場ブロードウェイの舞台にも多数出演している丘山晴己。
秘密を抱える推理小説作家志願生シンクレア役は、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のルーク・ハント役のボイスキャストを務めるほか、舞台『黒子のバスケ』やミュージカル『刀剣乱舞』など人気作品のキャラクターを多く演じている糸川耀士郎と、仮面ライダーエグゼイド(九条貴利矢/仮面ライダーレーザー)をはじめ、映画やドラマで活躍中の小野塚勇人(劇団EXILE)が演じる。
謎の事故で亡くなった18歳の少女ジョアン役は、舞台『NARUTO-ナルト-』、ミュージカル『ラヴズ・レイバーズ・ロスト』やTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』にて(高海千歌役・主人公)を演じるなど、声優・女優として活躍中の伊波杏樹と、E-girlsのメンバー時代から、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』、映画『イタズラな Kiss THE MOVIE~ハイスクール編』などに出演し、女優として活躍の場を広げてきた山口乃々華が演じる。
日本語版の脚本・演出を担当するのは、オペラ、ミュージカル、芝居、2.5次元舞台など様々な分野の舞台を手がけている田尾下哲、音楽監督は宮﨑誠が務め、Team RED、Team BLUEの2チームで、全20曲の美しい音楽と手に汗握る独創的なストーリー、まさかの展開で観る人の心を魅了する。
愛する人に裏切られたショックから殺人を犯した一人の少年。
彼は自らを罰するべく自死を選ぼうとするが、自らも知らないうちに記憶を改ざんし、死を逃れ、生き延びた。
そして10年後。
青年となった殺人犯の少年は記憶が蘇り、罪の意識から今度は連続殺人犯となっていった。
2001年、ロンドンのとある小さい事務所のドアを叩く音・・・。
ベストセラー推理小説『人形の死』の作家であるユジン・キム(松本利夫/丘山晴己 ダブルキャスト)の事務所へ、作家志望の青年シンクレア(糸川耀士郎/小野塚勇人 ダブルキャスト)が訪ねてくる。
ユジンは、自殺を企てた連続殺人犯が書いた遺書を差し出し、シンクレアに物語を作ってみろと促す。
そこから10年前の殺人事件の真犯人を探す2人の男の「インタビュー」が始まる
公演情報
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