倉科カナと浅利陽介が挑む 朗読劇『木洩れ日に泳ぐ魚』開幕 初日を終えてのコメントが到着
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朗読劇『木洩れ日に泳ぐ魚』より
倉科カナと浅利陽介が出演する朗読劇『木洩れ日に泳ぐ魚』が、2021年2月12日(金)シアタートラムで初日を迎えた。
朗読劇『木洩れ日に泳ぐ魚』より
「耳活」がトレンドの中、倉科と浅利が読み聞かせの朗読で、二人の男女の密室におけるミステリアスな会話劇のバトル、次々と明かされる真相など、恩田陸の世界観、作品の魅力が楽しめる公演となっている。本編終演後、出演のふたりによるポストトークも話が弾み、会場は温かい拍手に包まれた。
本公演はアーカイブ配信を行っており、ポストトークも観劇できるので、ぜひチェックしてみよう。
【倉科カナ 初日を終えてのコメント】
朗読劇『木洩れ日に泳ぐ魚』より
私は演劇が好きで、演じる事が楽しみでもあるのですが、朗読劇が実は苦手なんです。小道具を浅利さんに渡すシーンがあるのですが、ゲネでは手がプルプル震えてしまいました。
ゲネ後の初日を無事に終えて、ポストトークは会場が明るくなるのですが、お客様が見えて、沢山の方々が見守ってくれていた事を感じて嬉しく思うと同時に、明日もまた頑張ろうと思えました。
明後日まで公演は続きますので、劇場でお待ちしております!
【浅利陽介 初日を終えてのコメント】
朗読劇『木洩れ日に泳ぐ魚』より
毎回そうなのですが、朗読劇って本当に緊張するなと思いました。
目線を上げてお客さまや共演者(倉科さん)に伝えなければならないという想いが体に染みついているので、今回は朗読劇という事を意識して本を読み進めているんですけど、だんだん台本を読まずに外してしまいそうになるんですよね。今日はそのあたりが難しくて、ちょっとパニックになりました。
なので、明日からはそれを修正できればと思っています。初日を終えて盛り上がってきた感情のボルテージはそのままに、明日からはうまく調整していきたいです。
浅利陽介、倉科カナ