BTS、新曲「Film out」が『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』主題歌に決定 back numberとコラボレーション
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『BE』ジャケット
BTSの新曲「Film out」が、4月2日公開の『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』主題歌に決まったことがわかった。本日・2月16日(火)より公開となった最新予告映像で一部音源が公開となっている。
2018年に放送されたドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」で主題歌「Don’t Leave Me」を書き下ろしたBTSに、今回の劇場版の主題歌を映画関係者がオファー。オファーを受けたBTSは今回の主題歌を制作するにあたり、back numberとコラボレーションすることに。
制作過程では清水依与吏(back number)の作ったメロディラインに感化されたBTSメンバーJUNG KOOKが新しいメロディを提案するなど、互いの思いが1曲に集約されたコラボレーション作品となった。
なお、back numberにとって、楽曲提供は初めてとなる。今回のコラボレーションにあたって、BTS、清水依与吏(back number)、主演を務める坂口健太郎からのコメントが到着。
コメント
BTS
ドラマ『シグナル』で僕たちの歌「Don’t Leave Me」が主題歌でした。そして今回、さらにスケールアップした映画でも主題歌を担当することになり、とても嬉しいですし、作品もとても楽しみです。
今回の「Film out」という曲は、back numberさんと僕たちが一緒に作った歌で、(back numberの)清水さんが送ってくださったデモを受けとった時、メロディーがとても素敵で心惹かれました。今回、作業しながらすごく好きになった曲なので、皆さんも気に入ってくれたら嬉しいです。メロディーも歌詞も切ないバラード曲なのですが、たくさんの人の心を”泣かせる”ことができる歌だと思います。映画と一緒に僕たちの歌もぜひ鑑賞してください。
清水依与吏(back number)
お話を頂いた時はとても驚きましたが、少し想像しただけですぐに魅力的なメロディーが頭の中で鳴ってくれていたので、これはすでに化学反応が始まっているのだと気付き、やらせて頂こうと決意しました。
自分以外の人が歌う事を想定しての楽曲制作が初めてだったので不安はありましたが、経験豊富なスタッフや共同編曲者であるUTAさんの尽力、JUNG KOOKさんとの刺激的なやり取り、そしてBTSメンバーそれぞれの持つ個性や表現力のおかげでとても叙情的でいてパワフルな楽曲が完成した事を嬉しく思います。
坂口健太郎
初めて聞いた時、ドラマの時から成長した三枝健人の心情や、
クライマックスのシーンの心の揺れ動きをそのまま一つの曲にしてくれたような印象でした。
今回も力を貸してくれたBTS、そしてback numberさんが作ってくれた音楽と合わさって、
この作品をより一層深めてくれるような曲だと思います。
『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』 最新予告映像(90秒)