中村悠一、“10分で人生逆転”がテーマの2作品を朗読　新オーディオレーベル“聴くモノガタリードットコム”誕生

中村悠一が朗読を担当したオーディオブック『10分で人生逆転【朗読・中村悠一】』が、本日2021年2月22日に発売された。同オーディオブックは、ソニーの本屋 Reader Store限定配信。春以降に、各配信サイトにて音声のみの配信を予定しているとのこと。

中村は、女性からの別れの手紙を読む切なく胸に沁みる場面から、結婚式のスピーチでのまさかの展開にあわてる場面まで、小説の世界をその声で立体的に表現。本オーディオブックには中村の収録現場のショットも掲載される。

新たなオーディオレーベルが誕生

毎日出される「お題」へ自由に「物語」を投稿でき、それに対して挿絵やコメントをつけるなど様々なリアクションをして遊べる投稿サイトmonogatary.comにおいて、この度、オーディオレーベル“聴くモノガタリードットコム”が誕生し、初回配信作品として主催コンテスト「モノコン2019朗読脚本賞」の大賞受賞2作を、中村悠一の朗読でオーディオブック化した。

本作は、“10分で人生逆転”というお題をもとに募集した投稿作品から選ばれた大賞2タイトル『足跡を消すために』（著：石塚環）、『友人代表はスピーチがうまい』（著：こたつめがね）が原作。

第二弾には、「モノコン2020」内「オーディオドラマ賞」大賞2作品『をつかむ、がつかむ』（著：しなの）、『声がタイプな殺し屋』（著：ぽてゆき）を原作としたオーディオドラマ『ミミコイ～耳で恋する。～』が配信予定。