B.O.L.T、謝恩会をテーマにしたライブが大成功 5月19日発売の新曲「スマイルフラワー」を初披露
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『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
メジャーデビュー直後にドラマ主題歌に抜擢、Zepp Tokyoで初のワンマンライブを成功させるなど話題のアイドルグループB.O.L.T。本日、新宿BLAZEにて謝恩会をテーマにしたイベント『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』が開催された。
メンバーの青山菜花・白浜あやはB.O.L.Tが結成した2019年の時点ではまだ小学5年生。アイドルとしての活動を開始し、驚くべき成長を見せた小学生時代の締め括りとされた同イベントは1部・2部に分かれて開催。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
1部は、まもなく小学校を卒業する小学生メンバーによる謝恩会をテーマに、なんとメンバーはこの日だけの“正装風衣装”に身を包み登場!思わぬサプライズにファンは大いに盛り上がり、 B.O.L.Tライブの定番曲ともいえる「星が降る街」でB.O.L.T風 謝恩会の幕が開いた。この日の主役のひとり白浜あやから「小学生の力を見せてやるー!!」という小学生らしい元気な掛け声がかかると、この日のために集まったファンは万雷の拍手で小学校卒業を祝福。実はこの「星が降る街」では、普段は高井千帆が歌う落ちサビパートをこの日は青山菜花・白浜あやが担当。早くも披露された特別な演出にファンは驚きと喜びが入り混じった拍手を贈った。続けて、ドラマの主題歌にもなった「Don‘t Blink」を披露。スタートから飛ばしていく小学生メンバーに会場は一気に盛り上がり、こんな元気な謝恩会があるかと思うほど。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
最初のMCでは、改めて青山菜花・白浜あやから「SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜始まりましたー!」とあいさつが。小学生をテーマにしたこの日のMCでは、メンバーの内藤るな・高井千帆も小学生になりきって自己紹介をするなど特別なものに。謝恩会ならではの特別な演出はまだまだ盛りだくさんとのことで、ファンの期待は一気に高まった。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
続いては、この日だけの「あやなの小学校6年間思い出メドレー」パートへ。このパートは、青山菜花・白浜あやが小学1年生を過ごした2015年から小学6年生の2020年までのそれぞれの年ごとの代表的な楽曲を披露。世代を超えた名曲を前にファンは大いに盛り上がった。そしてこのパートを飾るラストにはスターダストプロモーションの旧 3B juniorの小学生メンバーを中心に2009年に結成された「みにちあ☆ベアーズ」の代表曲のひとつ、「みにちあ応援歌」をメンバー全員で披露。メンバーの内藤るなは7年前に「みにちあ☆ベアーズ」最後のリーダーをつとめ、高井千帆は最後の加入メンバーと二人にとっても思い入れのある楽曲。全員が小学生に戻るというテーマでパフォーマンスし、思わぬ楽曲の登場にファンは笑顔に包まれた。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
この日2回目のMCでは、B.O.L.Tの内藤るな・高井千帆から、それぞれが持つ白浜あや・青山菜花の秘蔵映像をファンに大公開!といったサプライズが。B.O.L.T加入2か月の初々しい2人の映像や、楽屋の秘蔵ショットなど思わぬ映像の登場に慌てながらも青山菜花・白浜あやは「次は私たちがサプライズしたい!」と話していると・・・スクリーンには内藤るな・高井千帆の小学生時代の写真が投影!スタッフが仕掛けた逆ドッキリに、内藤るな・高井千帆も慌てるという何ともB.O.L.Tらしい平和な光景にファンは暖かい拍手を贈った。
続いてのパートは「夜更けのプロローグ」「宙に浮くぐらい」「SLEEPY BUSTER」に続けて、白浜あやの「もっともっと盛り上がっていくぞー!」という掛け声とともにB.O.L.Tの伝統芸でもある連続SLEEPY BUSTERSがスタート!ロックな楽曲を特徴とするB.O.L.Tらしいアグレッシブな演出が続いた。実はこのパートでは、内藤るな・高井千帆が普段とは違ったパフォーマンスをするなど、青山菜花・白浜あやにとっては予想外の展開が立て続けに起こるというサプライズが仕込まれており、思わぬ展開にたじろぎながらも小学生ながらにアイドルとして一生懸命パフォーマンスをやりきる青山菜花・白浜あやにファンは微笑みながらも大きな拍手で健闘を讃えた。MCでは、白浜あやから「ちょっと今ライブ中なんですけれど・・・」と予想外のパフォーマンスをした内藤るな・高井千帆に対してクレーム(?)が入るも、実はこれは2人がプロのアイドルとして立派に対応できるかをファンのみなさんと見守っていたというネタバラシと共に高井千帆から「しっかりと対応してくれて頼もしかったです。さすが小学生アイドルですね!」と褒められると青山菜花・白浜あやは、はにかみながらも満面の笑みを浮かべB.O.L.Tの絆はより深まった。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
そしてこの日最大の演出のひとつ、小学生最後の挑戦「決意の小6ピアニカ・リコーダーセッション」パートへ。青山菜花・白浜あやがピアニカとリコーダーでB.O.L.Tの楽曲メドレーに挑戦するという企画で、この日のために2ヶ月におよび練習したという青山菜花・白浜あやはステージ上で緊張をみせつつも・・・アイコンタクトを交わし、息ぴったりに「星が降る街~夜更けのプロローグ~足音~寝具でSING A SONG」メドレーを大成功に収め、ファンから贈られた鳴り止むことのない大きな拍手に笑顔で応えた。続くMCでは内藤るな・高井千帆から小学校を卒業する2人へ手作りの卒業証書授与が行われた。思わぬご褒美に白浜あやは「ずっと卒業式をしていたいくらい幸せです!」と答えると、高井千帆からは「謝恩会なのか卒業式なのかわからなくなっちゃったね」とこの日のテーマを振り返りながらも会場は笑いに包まれた。
そしていよいよイベントは後半戦へ。「寝具でSING A SONG」でもまたいつもと違い、落ちサビを青山菜花・白浜あやが担当。ここでしか聴けない特別バージョンにファンは再び驚きと喜びの入り混じった拍手を贈った。続けて、青山菜花の歌いだしが印象的な「足音」ではB.O.L.Tで過ごした小学生時代の足音を感じさせるように歌い上げ、エモーショナルな雰囲気に包まれたまま本編を締めくくった。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
謝恩会をテーマにしたライブへのファンの盛り上がりは冷めやらず、会場にはアンコールを求める大きな拍手が鳴り響き、メンバーはこのイベントのために用意されたオリジナルTシャツに着替えて登場。アンコールでは「淡い空」そして「ここから」を披露し、集まってくれたファンと想いを交わしあった。最後に青山菜花からは「わたしたちが小学校卒業ということでこんな素敵なライブを企画してくださって本当にありがとうございました!ファンのみなさん、スタッフのみなさんが本当に大切な存在なんだなと改めて思いました!ライブを成功させることが恩返しだと思って頑張りました。恩返しできましたかー!?」と、白浜あやからは「小学校の卒業式よりも泣きそうになったライブでした。恩返しできたんじゃないかと思います!」と元気いっぱいに集まってくれたファンに感謝を伝えた。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
続く2部では、B.O.L.Tらしいパフォーマンスに特化したライブという予告通り、今のB.O.L.Tの全力を見せつけるようなパフォーマンスが行われた。1曲目はメジャーデビューを果たした1stアルバム『POP』のリード曲でもある「axis」を披露。続けて「淡い空」と今までのB.O.L.Tのライブとは一風変わった落ち着いたスタート。これには後半につれてずっと盛り上がり続けてほしいというB.O.L.Tからの思いによるもの。楽しそうにパフォーマンスをするあやなのの姿に集まったファン達は微笑みを見せた。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
2部での最初のMCでは青山菜花は「2部はがっつりライブということで、私とあやちゃんが小学生でパフォーマンスできる最後のライブなのでいつも以上に気合を入れて成功させたいなと思います!」と盛り上げた。
続くパートは、まずは「夜更けのプロローグ」を披露。マイクスタンドを使ったアグレッシブなパフォーマンスに加え、ステージ上を元気に走り回る青山菜花・白浜あやという実にB.O.L.Tらしい楽曲にファンはおおいに盛り上がった。続いて、ドラマ主題歌にも抜擢された「Don‘t Blink」「宙に浮くぐらい」「寝具でSING A SONG」「SLEEPY BUSTERS」と激しい楽曲を5曲連続披露して会場のボルテージは早くも最高潮へ。さすがに疲れを見せるかと思いきや、そのあとのMCでも小学生らしい元気一杯の姿を見せるあやなのに引っ張られ、会場は一際沸き立った。ここでは今日のオリジナルグッズを身にまとって、B.O.L.T流のライブの見せ方をレクチャー。既にグッズを手にしているファン達とペンライトを振って心を通わせるなど、ソーシャルディスタンスで声が出せないことを感じさせないくらい、ファンと一体感を醸し出していた。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
続いて、青山菜花の歌いだしが印象的な「足音」へ。この日一番の歌声の伸びを見せつけるなど、小学生の成長を感じさせる一曲となった。「わたし色のトビラ」では、メンバーそれぞれが違った振り付けを順番に披露するカノンというパフォーマンスをずれることなく披露。「星が降る街」では、B.O.L.Tライブ定番のあやなのコールを表現した拍手でファンは小学生メンバーの成長を祝福した。
続いてのMCでは小学生アイドルとして印象に残ったことがテーマに。青山菜花からは「挨拶する時、『12歳です。小学6年生です』と言った時のざわざわがもう聞けなくなるのがさびしいですが、中学生になってもレベルアップしていきたいです!」と、白浜あやからは「B.O.L.Tお披露目ライブの時に緊張しすぎて、終わった後に水をたくさん飲みました!」と独特のエピソードトークに花を咲かせた。
続いて「BON-NO BORN」そして「スーパースター」で締め括り、B.O.L.Tらしいアーティスティックな本編の幕が閉じた。
まだまだ物足りないといわんばかりのアンコールを求める拍手が鳴り響き・・・なんと爽やかな白と青が印象的なワンピースの新衣装に身を包んだメンバーが登場!この日最大のサプライズにファンからはこの日一番の拍手が鳴り響き、初披露の新曲「スマイルフラワー」をパフォーマンス。ピースサインが特徴的な振り付けで初披露にもかかわらず多くのファンが笑顔で振り付けをコピーする様子も印象的であった。高井千帆からこの5月19日発売の新曲「スマイルフラワー」がタイトル通り笑顔や花を通じて「人との関わり」や「行動」をテーマに、笑顔がもたらすポジティブなメッセージが込められた曲ということが伝えられた。最後にあらためて青山菜花から「本日はお越し頂きありがとうございます。中学校では楽しく、自分でやることは自分でしっかりやっていきたいと思います!みなさんが『大好きだよ』って言ってくださるんですけれど、私の方が大好きです!!」と、白浜あやは「これで小学校ラストになっちゃうと思うと悲しいですが、中学校に入っても階段を上っていくように成長していきたいと思います!」と思いを伝えた。内藤るな・高井千帆からは「ご卒業おめでとうございます!というお祝いと共に「学校とアイドル活動の両立で葛藤もあると思うんだけど、それを乗り越えて見れる今の景色とかを大切にしてください。何かあったらお姉さんたちを頼ってね!」とメンバー間の絆を深めあった。
最後はここからもまたみんなで成長していこうという思いを込めて、B.O.L.Tのアンセム楽曲とも言われている「ここから」を披露しライブは幕を閉じた。
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』
B.O.L.Tは、早くも3週間後の4月18日にKANDA SQUARE HALLにて「BOLTSPRING 2021」を開催予定。こちらではライブイベントのほかに、3月27日に開催の『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』の半券を持参すれば入場無料で入れる「同窓会」も開かれる。同窓会はB.O.L.T公式YouTubeチャンネルでの生配信も予定されており、アーカイブも残されるとのこと。
今後のスケジュールやリリース情報は、公式HPやTwitterで随時更新されていくので合わせてチェックしよう!
『SHAONKAI〜あやなの(小6)小学生ラストライブヤリマス!!!!〜』