“双子レスラー”大相撲出身・190cm110kg超えの斉藤ジュン&レイが全日本プロレスからデビュー決定!
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1日、都内某所にて全日本プロレスが記者会見を実施し、全日本プロレスの練習生“斉藤兄弟”斉藤ジュン&斉藤レイが5月16日の大田区総合体育館大会でデビューすることが発表された。
双子である斉藤兄弟は、宮城県出身の1986年12月19日生まれ。学生時代をアメリカで過ごした後に兄弟揃って大相撲・出羽海部屋に入門し、8年間力士として活躍した後に引退。そして2020年12月に行われた全日本プロレスの公開プロテストに合格し、兄弟揃って練習生となった。
兄の斉藤ジュンは、身長193cm&体重109kg。弟の斉藤レイは身長192cm&体重119kgと未来の全日本プロレスのヘビー級戦線を牽引していくことを期待された大型新人。全日本プロレスが8年ぶりに大田区総合体育館で開催するビッグマッチでのデビューが決まった斉藤兄弟を諏訪魔が呼び込み、2人がその意気込みを語った。
「斉藤ジュンです。5月にデビューさせていただくということで、大変嬉しく思います。一度は相撲を諦めた自分ですが、こうしてまたチャンスをもらえたことを光栄に思います。これから弟と2人、全日本プロレスで立派なプロレスラーを目指してがんばります!宜しくお願いします!」
斉藤レイ
「斉藤レイです!これから兄と2人、切磋琢磨して一生懸命頑張っていきます!宜しくお願いします!」
――これからデビューしプロレスラーとなることが決まりましたが、目標とする選手はいらっしゃいますか
ジュン「目標とする選手は、全日本プロレスの宮原健斗選手です!」
レイ「目標とする選手は、全日本プロレスの石川選手と諏訪魔選手です!」
――諏訪魔選手から2人の見た強みはどのようなところでしょうか
諏訪魔「2人の練習を見ていて、気持ちがまず強いなというのが1つ。あと、見るからに身体もデカいし、顔もカッコいいよね。それだけでもう将来楽しみだなと思いますね。身体がデカいっていのは一番の武器だと思うんで、全日本らしい闘いができるレスラーになってもらいたいなと思います」
――斉藤兄弟のお2人にお聞きしたいのですが、現時点での武器はなんだと思いますか
ジュン「自分はやはり相撲を長年やってきたので、タックルだとか身体でぶつかっていく技を得意技にしたいと思っています」
レイ「自分も兄と同じく相撲を長年やってきましたので、やはり身体をぶつけるタックルのような大きい技を生かしていきたいと思います」
――ベルトの獲得など、具体的な目標はありますか
ジュン「とりあえずは、一番でも多く先輩方レスラーに勝てるように頑張って、そこからベルトを目指したいと思います」
レイ「兄と同じで一歩ずつ進んでいきたいと思います」
――ご兄弟ということでお互いをよく知っていると思うのですが、それぞれの長所を言い合っていただけますか
ジュン「弟の長所と言いますと、身体が自分より大きいので、それを活かしたプロレスラーになってほしいなと思います」
レイ「兄の長所といったら、自分よりも気持ちが強いところと、体力がスゴイあるので、それを活かしてほしいと思います」