宝塚歌劇団 月組 次期トップスターに月城かなと、トップ娘役に海乃美月が決定

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舞台
2021.4.6


宝塚歌劇団 月組の次期トップスター、トップ娘役が本日2021年4月6日(火)公式サイトにて発表された。

次期トップスターは月城かなと、そして次期トップ娘役は海乃美月になることが決定。

なお、月城かなと、海乃美月の新トップコンビとしてのお披露目公演は、2021年10月11日(月)に初日を迎える月組博多座公演『川霧の橋』『Dream Chaser -新たな夢へ-』となる。

公演情報

宝塚歌劇 月組公演
『川霧の橋』『Dream Chaser -新たな夢へ-』
 
■主演:月城 かなと、海乃 美月
日程:2021年10月11日(月)~11月3日(水・祝)<一般前売:2021年8月21日(土)>
会場:博多座
座席料金…A席9,300円 B席6,700円 C席4,000円
 
江戸切絵
『川霧の橋』-山本周五郎作「柳橋物語」「ひとでなし」より-
原作/山本 周五郎
脚本/柴田 侑宏 演出/小柳 奈穂子
 
『川霧の橋』は、山本周五郎の「柳橋物語」「ひとでなし」の二作品をもとに、柴田侑宏が描きあげた。江戸隅田川界隈を舞台に、大きな運命の流れに弄ばれながらも懸命に生きていく若者たちの姿を綴った本作は、1990年に月組の剣幸とこだま愛のさよなら公演として上演され、その情趣溢れる舞台は絶賛を博した。純粋な愛の哀しさや様々な人間模様を鮮烈に浮かび上がらせた傑作の初の再演に、新トップコンビ、月城かなとと海乃美月を中心とした月組が挑む。
 
スーパー・ファンタジー
『Dream Chaser -新たな夢へ-』
作・演出/中村 暁
 
“Dream Chaser”とは夢を追い求める人。夢を追うひたむきな情熱をテーマに、場面毎に異なった世界観の音楽とダンスで、月組生達の多彩な魅力をお届けするショー作品。様々な“夢”を詰め込んだ煌びやかでゴージャスなステージを、新生月組のスタートに合わせて上演。
 
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