黒羽麻璃央・甲斐翔真、伊原六花・天翔愛のフレッシュな姿を切り取ったイメージビジュアルが公開 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

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2021.4.14
(左から)天翔愛、甲斐翔真、黒羽麻璃央、伊原六花  photographer:LESLIE KEE(SIGNO)

(左から)天翔愛、甲斐翔真、黒羽麻璃央、伊原六花  photographer:LESLIE KEE(SIGNO)


2021年5~7月、東京・大阪・名古屋にて上演する、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。本公演のイメージビジュアルが公開された。

2011年に誕生した、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』<日本オリジナルバージョン>。以来、上演の度にキャスティングが大きな注目を集める本作が、2019年以来2年ぶりの上演となる今回、記念すべき10周年を迎える。

シェイクスピアの名作が原作だが、本ミュージカルは“ティボルトの従妹ジュリエットへの密かな恋情”“ロミオに恋人の死をベンヴォーリオが伝える”といったオリジナルの設定を加え、登場人物の葛藤をより繊細に描き出した。特に全編を通じて登場する“死のダンサー”の存在感は強烈で、これによって愛と死、破壊と再創造といった哲学的テーマを表出させた点も、大きな特長だ。演出を担うのは、『エリザベート』『モーツアルト!』など手掛けた日本初演作は軒並み大ヒットし、近年では『ポーの一族』など“名作の世界初のミュージカル化”も成功裏に収めている小池修一郎。

ロミオ役に今回配されたのは、黒羽麻璃央と甲斐翔真という気鋭の若手たち。そしてジュリエット役には、伊原六花と天翔愛というフレッシュな二人が大抜擢された。

この度、そんな4人の、今だからこその若々しく爽やかな姿を切り取った、イメージビジュアルが完成した。解禁されたイメージビジュアルは、ロミオ役の黒羽、甲斐、ジュリエット役の伊原、天翔の4人が一堂に会し、まさに今の瞬間が切り取られた1枚となっている。彼らが10周年の節目にどのような新風を巻き起こすのか、期待しよう。

公演情報

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
 
原作:ウィリアム・シェイクスピア
作:ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
 
出演:
ロミオ:黒羽麻璃央/甲斐翔真(Wキャスト)
ジュリエット:伊原六花/天翔愛(Wキャスト)
ベンヴォーリオ:味方良介/前田公輝(Wキャスト)
マーキューシオ:新里宏太/大久保祥太郎(Wキャスト)
ティボルト:立石俊樹/吉田広大(Wキャスト)
キャピュレット夫人:春野寿美礼
乳母:原田薫
ロレンス神父:石井一孝
モンタギュー卿:宮川浩
モンタギュー夫人:秋園美緒
パリス:兼崎健太郎
ヴェローナ大公:岡幸二郎
キャピュレット卿:松村雄基
死:小㞍健太 堀内將平(Wキャスト)
 
R&Jダンサー:
新井智貴 KOSUKE 酒井航 高木勇次朗 谷森雄次 徳永大輝
仲田祥司 永松樹 早川一矢 松平和希 矢内康洋 渡辺謙典
伊藤香音 井上真由子 北田涼子 弓野梨佳 今野晶乃 斎藤葉月
齊藤恕茉 七理ひなの 杉原由梨乃 谷さくら 平井琴望 森本さくら
 
スウィング:竹廣隼人 本田大河 魚澄陽香 樽谷笑里奈
 
公式サイト:www.rj-2021.com
公式Twitter:@musical_RJ
企画制作:TBS/ホリプロ/梅田芸術劇場
 
<東京公演>
日程:2021年5月21日(金)~6月13日(日)
会場:TBS赤坂ACTシアター
 
一般発売日:2021年4月10日(土)より発売中
料金:S席13,500円 A席9,000円 B席5,500円
お問合せ:梅田芸術劇場 0570-077-039(10:00~18:00)
主催:TBS/ホリプロ/東宝/梅田芸術劇場
 
<大阪公演>
日程:2021年7月3日(土)~7月11日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール
 
一般発売日:2021年4月10日(土)より発売中
料金:S席13,500円 A席9,000円 B席5,500円
お問合せ:梅田芸術劇場 06-6377-3800(10:00~18:00)
主催:TBS/ホリプロ/東宝/ABCテレビ/梅田芸術劇場
協力:FM802/FM COCOLO
 
<名古屋公演>
日程:2021年7月17日(土)~7月18日(日)
会場:愛知県芸術劇場 大ホール
 
一般発売日:2021年5月予定
料金:S席14,000円 A席9,500円
お問合せ:中京テレビ事業 052-588-4477 (平日 11:00 17:00 /土・日・祝日 休業)
主催:中京テレビ放送
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