『機界戦隊ゼンカイジャー』ゴーカイジャーそっくりの追加戦士“ツーカイザー”が登場　GENICの増子敦貴が演じる

4月25日、放送中の特撮番組『機界戦隊ゼンカイジャー』（テレビ朝日系）にツーカイザー／ゾックス・ゴールドツイカー役で増子敦貴がレギュラー出演することがわかった。

『機界戦隊ゼンカイジャー』は、スーパー戦隊シリーズ第45作にあたる作品。1人の人間ヒーローと4人のロボヒーローが活躍する姿を描いており、主人公の五色田介人／ゼンカイザーを駒木根葵汰が、介人の祖母・五色田ヤツデを榊原郁恵が演じている。

 “追加戦士”として発表されたツーカイザー／ゾックス・ゴールドツイカーは、本日4月25日放送の「ドアtoドアで別世界？！」で初登場。ゾックスは、並行世界を自由に旅する“世界海賊”略して「界賊」で、手にした舵輪型のアイテム“ギアダリンガー”でツーカイザーに変身。ゴールドに輝く姿は、スーパー戦隊シリーズ第35作『海賊戦隊ゴーカイジャー』にそっくりだ。

ツーカイザー／ゾックス・ゴールドツイカー役に起用された増子は、ダンス＆ボーカルグループGENICのメンバーとして活動しているほか、俳優としてはミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンに白石蔵ノ介役、舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-にグラシャ／プロトバロン役で出演。出演について、増子は「幼い頃からヒーローに憧れていましたが、自分自身も子供達の憧れのヒーローに近づけるよう、必死に食らいついて、走り続けたいと思っています。未熟でまだまだ至らぬところばかりの僕ですが、精一杯やらせて頂きます。約一年間、どうぞよろしくお願い致します！」とコメントしている。

また、ゾックスの妹・フリント役で森日菜美が出演していることも明らかになっている。

なお、5月19日(水)に発売される『ミニアルバム 機界戦隊ゼンカイジャー 1』に、増子が歌う挿入歌「界賊の唄」が収録されることも決定している。